宮津エコツアー · 10月 2013

10月 2013

秋深まる! 世屋の里、高山ブナ林の自然と暮らしを生かしたエコツアー、10月以後のプランニングをしています。

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〔↑ 世屋の里 アワの稔り〕

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A自然の中で人は自然と対話しながら暮らしてきた! 「里山ウオーク&藤織りexperience」

深まる世屋の里の秋をウオークし、サントリー地域文化賞を授与された話題の藤織りのしおり作りを体験します  日時  10月 日

B 春から働き続けまもなく冬の眠りに入るぶなの森!  「紅葉ブナ林満喫ウオーク」

左に若狭湾、右に日本海、天橋立阿蘇の海も見ながら高山山塊を世屋から内山へ縦断します  日時   11月2日 (土)

C 世屋川で結ぶ    《体が喜ぶ・心が喜ぶ》 ウオーク&イート 特別バージョン~松尾コース

「宮津・松尾史」発刊記念※京都新聞報道 「松尾」」を巡るウオーク&イート2回シリーズ。 お昼は、1回め  日置 オーガニックフレンチレストラン「ビオラビット」さんにて2回めは、日置 こだわりの10割蕎麦「まる丹」さんにて   日時    1回目 11月 日 金予定  2回目 11/9土

D 「スノーシューウオーク」

世屋高原は関西のスキー発展先駆けの地、冬の森はスノーシューウオークに最適!   日時  2/11 予定

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〔↑ 旧上世屋スキー場〕

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「エコツーリズム」とは地域にとってなんだったのか、。その総括を踏まえた施策が例えば「ソーシャルビジネス」と言う言葉を使って京都府では進められています。 例えば、企画はしたがその情報がお客さんに届かない、手助けがいる、地域の宝物が地域の皆さんのものとして楽しんでもらえるものにもっとしていくことがたいせつだ!等々。   そんな京都府とトラベル京都,さんとが協力して生まれたのが、『ちいきのちいさなわくわくを見つける”コミュニティーツーリズム” ちょーっと楽しいちいきのちいさなたび「京都ちーたび」』 www.facebook.com/travelkyoto.jp?ref=stream&hc… –

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〔↑ ガラシャ古道から若狭湾〕

私たちの秋以降のプランも「京都ちーたび」の.1つに載せていただけることになりました。素敵なチラシが出来るはず、活用させていただきましょう(*⌒▽⌒*)

見てくれ、食べてくれと言わんばかりに真っ赤なたわわな実、

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そのお誘いは人に向けてのものではありません、なのに、自分たちに向けてのものであるかのように思うのは、完全に錯覚。苦い!その体験をした人は無数に上るはず、

しかし、その中に一人が、「この苦さには何かある!」とひらめいて調べられたのだそうです。そうしてみつかったのがソルビン酸。1859年のことといいますから、近代化学の夜明けの頃のことですか。

このソルビン酸、竹輪、カマボコ、サンドイッチ、、、腐敗防止の薬品として欠くことは出来ません。

理屈はこうです、微生物は乳酸を取り込んで増殖します。ところが、「ソルビン酸は、ニセ乳酸として働くため微生物はソルビン酸を乳酸だと思って取り込んでしまい、その結果、代謝活動がブロックされてしまう」というのです。代謝阻害剤と呼ばれます。 しかし、この理屈は、虫の発生を農薬で押さえるのといっしょ。微生物は、人の消化器官内にもいるじゃないですか、そして消化管のバリアー役をしてくれているのだそうです。その腸内細菌と呼ばれる微生物に悪影響を及ぼすと懸念されているのです。

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ただし、それはナナカマドのあずかり知らぬこと、、あくまでも食べてみたいと試みた方もいらっしゃいました、。

その方法! 加水分解処理※氷結と溶解、、、の反復のうえ、湯煎処理。「あわしがき」の理屈とよく似ています、、、このあとゼリーに。(^.^)

 

萩原、こちらは「はぎわら」。荻原、こちらは「おぎわら」!萩と荻の違い、わかります?(^.^)

「萩」はこれ、

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荻は、これ、

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、が、荻は意外と見当たりませんススキが生える乾燥した場所ではなく水の中のヨシよりは乾燥した場所、という条件の場所が少なくなった為です。こういう場所は畑作に適した場所なのです。

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また、萩はススキともよく似ています、

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その比較。
・オギは地下茎で広がるために、株にならない。
・ススキが生える乾燥した場所には生育しない
・草丈が2m近くになりススキより大きくなる、、、等

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