金剛童子山は、別名「ぎょうじゃさん」修験の山。この山には白龍が住み、女人禁制とされてきました。龍は海に千年、さらに山に千年生きたヘビのことだと言います。
その白龍を見たいものだと谷にわけいったときに、撮ったものです。
ここが白龍様のお住まいなのかなと感じたので。よって、棺桶写真ベスト3。
金剛童子山は、別名「ぎょうじゃさん」修験の山。この山には白龍が住み、女人禁制とされてきました。龍は海に千年、さらに山に千年生きたヘビのことだと言います。
その白龍を見たいものだと谷にわけいったときに、撮ったものです。
ここが白龍様のお住まいなのかなと感じたので。よって、棺桶写真ベスト3。
慈雨 とは「万物を潤し育てる雨」と言うことです。
お婆さんのまきたての種にやる水は、まさに慈雨。
丈夫で元気に大きになるんだで、そう声をかけながら水をやっておられるのが背中から聞こえてきました。よって、棺桶写真ベスト4。
朝日が光る
(↑ 成相寺 五重塔)
夕陽が光る
(↑ 木子)
星が光る
、、、、
この星、回っていれば最高なんですけれど(^.^)
ところでも凍れる星影、、、と言ったときに、清かな星影といったときに、身近には「星影のワルツ」といった時に、影には古語では「光り」の意味があったこと、どれだけ理解されているのでしょうねぇ。
こんなやり取りがありました(^.^)
質問 「春風そよふく 空を見れば 夕月 かかりて においあわし の意味おしえてください」、
回答「春風がそよふく空を見上げれば、 夕方の月が空にかかって、かすかな良い香りがする。」
お礼「とてもたすかりましたwありがとうございます!!」
ほほえましいというかなんというか、、、(`ヘ´)
「過疎村における老人の意識と生活 : 京都府宮津市世屋村上世屋の場合(斉藤政夫教授古希記念特集号) Report on the Life Organization of the Elderly in Rural Community 」山口, 信治 佛教大学社会学研究所 社会学研究所紀要 8pp.20 – 73 , 1987-03-31 , 、、、、
について、佛教大学に問い合わせたところ、さっそくコピーにしてを送ってくださいました。
昭和62年頃の日本を、世屋という窓から覗くというテーマで、山口先生のゼミの皆さんが調査考察された論文です。おそらく27年まえの老人というととうきっつぁん、はるじさん、やすまささん、たつおさんらの世代なのでしょうか。悲観的なこと、楽観的なこと様々に思いを引き出されています。過疎僻地対策を考える資料にもされているものだと思います。世屋のエコツアーの意味と今後についても深い示唆のある労作です。
世屋高原休憩所にてご覧いただけます。
こんな合宿が準備されています。
「地域資源を生かした新しい事業のための」とちょっと重い者が乗っていますが、海山里川一体の宮津にふさわしい寄り合いと言うことで宮津市も後援。「井戸端会議」のように喜楽に何でも、、、ということです。世屋部会の方も引きずり込まれています(^.^)お問い合わせください。
追加 日程情報が入ってきました。
イネを運ぶ娘たち。
イネの妖精、稲の巫女様かとおもいましたよ(^.^)よって棺桶写真ベスト5。
無農薬栽培米が原料の健康安心酢で有名な飯尾醸造さんが維持保全してくださっている棚田の稲刈りです。飯尾さんの棚田経営については、田植え、稲刈り、稲掛けの体験が公開されていて、中には子どもさん連れで遠方からも来られます。
そんな折の写真です。もちろん、夏の草刈り体験も依頼すれば可能かもしれませんよ、それも草刈り機ではなく、鎌で(^.^)
野間・野中のせや姫様を訪ねた翌日のこと、案内してくださったKさんから連絡>
「祠が二つならんでおったが、左の方がそのせや姫さんと言うことだった。右の祠は「森荒神」さんというそうだ、、、、、!」
左というと、祠がコンクリートの社におさめてもらってあったほうか?
「そうだ!」
つまり早とちりということ!、別の荒神様を拝んで感涙にむせんでおったと言うわけ?
「そういうこと、ははははは。」
、、、、、こういうことでした。野ざらしになっているのとコンクリートブロックではあっても社に収めてあるのと二社並んでいるうちの野ざらしの方に野趣を感じて、こちらに違いないと決めつけていたわけです、感涙あだになりけり、、、パワースポットなんかたいがいそんなもんです(^.^)
しかしながら、他の荒神様よりせや姫様は大切に扱われているという事実。これは新たな謎ではありませんか。ひめは媛、姫、女、女性で決まり。どんな女なのか?ところで、うみ「海」は、おおきなみずが語源とされます。「う」と「み」は修飾と被修飾の関係です。「せ」と「や」もそのような関係にある言葉かも、、、「ひきちめてはの」単純な音の羅列ではありません。これは、「火木血目手歯野」。一つ一つとてつもなく重大な意味をもった言葉であり他の言葉と結合して新しい概念を表す基本語です。「せ」も「や」もそうかもしれません。
(↑ 上世屋の現在のせや姫神社。以前の祠は左手奥に収納。ちなみに右奥には天照大御神を祀る祠)
せや姫様は、まだ自分はなにものか秘めてお話しくださいません、、、! けれど、いきますよ、あんたのところへ(^.^)
正しくは「濡れ手で粟」です!
世屋のアワは黄金粟、というほどさらさらと砂金のように輝いています。このアワを食せばなにか御利益があるか、あるのです。災厄に「粟」ないで健康に暮らすことができるのです、、。と言うことで午年商品。粟についてのうんちくをつけて300円。数がいるときはご相談ください。
右のは野間の里カレンダー。残部僅少、頒価応談。
世屋高原休憩所でお求めになれます。
明日は節分なので陽気も春。弥栄町溝谷の道端で。
日向ぼっこをしながら白菜の葉を剥いていらっしゃるのです。
家にいると時間をもてあますけれど、畑だとはよ時間がくれる!
こうして外に出られるのが嬉しくてたまらないといった様子でした。
節分や 白菜融かして春が来る 世屋野蕪村
2月はにげる、3月はさる!春はすぐそこ。
おばさんの頭の中では、春の畑仕事の段取りの絵描きが始まっているのでしょう。
日置街道端の畑です。
日置道 菜花咲きおり 節分に 世屋野蕪村
上世屋に もって上がると 手折りたり 々
雪見酒 節分菜花を 「アテ」にして 々
さて、上世屋の2日現在の冬状況。
雪請いを!
いえいえとんでもない(^.^)