就農支援、、、ほうほう
たいしたもんや、、ほほう
引き返して寄りましたよ(^.^)
お!
ふむふむ!
そうかぁ、。
みや◇小学校三年生にもこれを頼んでおきましょう ね Mさん。
人は、産土神から生まれ産土神の元に返りまた産土神の手によって再び蘇る、私たちはこう考えています、、、葬儀の祭主の禰宜様はそうおっしゃいました。そんな事情もあって訪れた岐阜県中津川。
美しい棚田が見られるよと案内されたのがここ。
風土の中に息づいていらっしゃる産土神様のお姿が垣間見えるような里山。落合の棚田。
「木曽路はすべて山の中である。あるところは岨(そば)づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曽川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる
谷の入口である。一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた。」という文を冒頭におく島崎藤村『夜明け前』の舞台、馬篭の宿の近くです。
五月、
晴れわたった空に朴の葉の柔らかい緑。
その葉っぱもそこに暮らす人の手にかかると、、、ただくるむだけでなく
{輪生」といいますが、枝先ごとまとめてワンセット、(^.^)
しかも、この一枚一枚の大きさ。大人女性の腕はゆうにあるじゃないですか!
上世屋公民館、集まっていただいていますのは、せや・高山ガイド部会の皆さん。
平成25年度末の総会です。
エコツーリズム推進協議会傘下の部会としてかつどうしてきましたが、それは「試行期間」。次年度からはそのモードから自主的任意に「本格運用」モードへ移行が必要、それをどう考えるかという重要な案件を相談していただきました。
というのは、宮津市におけるエコツーリズム推進事業は自立循環型経済社会構造への転換戦略の一環という位置づけです。その充実のために、平成24年度には690万円を支出していただいています。
その内訳。
■宮津市エコツーリズム推進協議会の取組支援 600千円
「ほんものだから、触れたい、出会いたい-宮津天橋立・本物こだわり旅」をキャッチフレーズに、人・体験・食などの魅力で満足し、受入地域の元気づくりにもつながる活動に取り組む宮津市エコツーリズム推進協議会を支援する。
・エコツアー商品の造成・体験プログラムの充実・エコツアーガイド研修 ・情報発信・PR
■地域資源活用事業(重点分野雇用創出事業) 6,300千円
滞在型観光を推進するため、京都ユースホステル協会に委託し、海・農業体験などを活かしたエコツアーの研究・商品造成を行う。
・シーカヤック、農業体験などのエコツアーの造成など
この詳細は「 エコツーリズム推進事業 – 宮津市www.city.miyazu.kyoto.jp/open_imgs/info/0000002328.pdf」によって公開されています。
その予算を組むにあたって
◇背景・経緯
地域の自然観光資源を守り継承し、地域振興に役立てるという持続可能な観光の仕組みづくりに取り組むため、住民団体や、観光関連施設、財産区や観光協会など幅広い分野の団体の参画により、平成20年に宮津市エコツーリズム推進協議会が設立し、ガイド活動などに取り組んでいる。
◇期待される効果
自然体験メニュー等の充実による滞在時間の延長。
と説明されているように、こうした立ち上げと活動充実のための支出が、平成20年の宮津市エコツーリズム推進協議会の設立いらい、続いてきたわけです。
さて、どんな事業でも立ち上げ支援は行政用語でサンライズサンセット、三年が目途です。が、エコツーリズム推進についてはさらに延長して支援していただきました。宮津市の自立循環型経済社会構造への転換戦略が平成26年、さらにステップアップした取り組みが提案されています。その詳細とポイントは、「平成26年度当初予算の概要 宮津市www.city.miyazu.kyoto.jp/open_imgs/info/0000005402.pdf 」で見ることができます。
このなかに、「エコツーリズム推進事業充実」の予算は組まれておりません。エコツーリズム事業満了の時期が来たのです。つまりこれまでの立ち上げ支援事業を生かして観光革命事業の取り組みに加われということです。部会も「試行期間」モードから自主的任意に活動する「本格運用」モードへと移行しなければなりません。一つの商店を営業するのと同じことになります。しかも、もうかるという見通しのない商店の経営です。
けれども、エコツーリズム推進法の立法精神の原点を踏まえて自主的にエコツーリズムを推進する任意のガイド団体に移行する、なんかワクワクするではありませんか(^.^)
ちなみに、自立循環型経済社会構造への転換戦略平成26年版の内容。
■観光プラットフォーム支援事業 5,600千円 ※観光革命AP
観光施策推進の中核を担う観光協会が新たに設置する、着地型旅行商品の開発、商品化、流通を進める「観光プラットフォーム」の運営を支援する。
○実施主体 (公社)天橋立観光協会
○補助金額 5,600千円
【観光プラットフォーム】
○主要メンバー (公社)天橋立観光協会、公共交通事業者 ㈱観光販売システムズ、地域づくりマネージャー、宮津市※上記構成メンバーのほか、必要に応じてその他観光団体等も参画。
○設置場所 ちえのわ館2階を予定
※マルシェビジターセンター整備後は移動予定。
○実施事業
・着地型旅行商品の造成・情報発信・販売 ・旅行商品の契約、受注、手配、精算業務
・観光塾の開催(関係者の意識改革) ・市場調査・マーケティング など
■着地型旅行商品造成・販路拡大事業 6,211千円(別途H25補正 74千円)
緊急雇用事業(起業支援型)を活用して観光プラットフォームの中核を担う観
光協会に着地型旅行商品の造成等を行う職員を雇用させ、体制の強化を図るとと
もに、誘客を推進する。
○委託先 (公社)天橋立観光協会 ○事業費 6,211千円 ○雇用人数 1名
、、、、、
ということだけど、金さん!
「目標はどうなっとる?」
観光客入れ込み270万人を300万人に、30万人アップ。観光消費額を86億円から150音円に!
「それはよういじゃないのぉ!」
そうおもうやろ、金さんだったらどうやる?
「、、、、、、」
、
やあやあごくろうさまぁ、
世屋側からのぼってこられた森林監視員の方たちと高山702mで遭いました。
わたしたちは緑小など、小学生対象のブナ林観察に対する下見のために内山側から上がっていたのです。
小学生!この頃のふる里の自然体験は生涯学習の基本になる重みのあるものです、毎回のことですが、責任を感じます!
これはミヤマシキビ
ミカン科 毒草 けれど秋につける赤い実は鳥が食べる、
これは、ウスギヨウラクツツジ、
花の形が釣り鐘に似ているので釣り鐘ツツジともいう、
、、、、などといってもあんまりぴんとこないなぁと我ながら思うし。
これ、噛んでみ!
苦ぁ!
苦いのは植物が虫に食べられないようにするためなんだよ。
苦い苦い苦い!
ガイドさん、子どもに何をかじらせたのですか(`ヘ´) と叱られかねないし
切り口探しにちょっと迷っていましたところ、、、Kさん、!
なにしてるんですか?
クマになっているんです!
クマ、、、ははぁ 人間を捨てましょう、、、ですね!
クマになってブナの森を体感する 今回はこれでいきましょう(^.^)。
尾根筋にかかった頃、天狗がハウチワをふるったのか風が強まりガスがかかりましたので視界は限られてしまいましたが、それはそれでよしのブナ林でした。
世屋高原休憩所への石段、
その上のフジ棚の下に陶器のテーブルとイス。
それを見ながら、とちょっとまじめな顔をして、金さんがいいました
「地道に地域に根をおろせば地域の皆さんが存在を認めて利用してくださるようになるのです」(^.^)
?!
ははははは!イスに開いている穴、が秘密です。
このイスもここへ来て三年、雨にも負けず風にも夏の暑さにも冬の雪にも負けず「居続けた」のです。すわってくれないかなぁと。
そうしたら、小鳥さんがおうちにしようと。
念ずれば花開く!
(↑ 大宮町小町温泉)
里の鳥が、イスの穴に目をつけて中に愛の巣を営んでいたのです。
、、、、ということで、このイスは動かさないでくださいね。