天橋立 阿蘇海海上で、第10回「ふゆ花火」の打上げが行われます。
夏の花火とは異なった趣でご覧ください。
日 時 10月26日(日) 19:30 ~
場 所 阿蘇海 天橋立府中(北)側
模擬店・観覧場所
・ 丹後海陸交通府中駐車場(にしがき府中店横)
・ 模擬店は16:00頃から
ススキと紅葉の杉山・弥太郎道 林道からの眺めと山道歩きで杉山の秋を満喫
概要 | 天然杉と紅葉の美しいコントラスト。宮津湾と天橋立を展望できるところまで歩き、昔の作業道弥太郎道を下りKTR喜多駅まで帰ります。 | |||
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実施日 | 11月12日(水)午前8時30分時~午後3時30分頃 | |||
所要時間 | 約6時間程度 元普甲道~杉山林道茶屋ガ成~杉山林道中間点~弥太郎道~KTR喜多駅 | |||
集合場所 | 午前8時30分時集合 KTR喜多駅 | |||
受入人数 | 20名(定員) 最少催行2人 | |||
参加料金 | 500円(傷害保険、パンフレット等) | |||
備考 | 弁当、登山靴、雨具、水筒等 | |||
お申込先 | 宮津市エコツーリズム推進協議会 上宮津杉山ガイド部会 久古直子 電話・fax0772-22-4739 |
■集合場所
日置河口から世屋川筋を緩やかに辿って約4キロの下世屋は河岸段丘の里、さらにV字の谷の斜面にひっかいたように着けた道をうねうねと約3キロ、地滑りによって作られた世屋姫神社の棚田が広く明るく開けます。世屋川はその端を何段もの滝を連続させて村から流れて来ます。ブナ林の保全される高山稜線までを区域とする「上世屋」と出会いの場所、世屋姫棚田群の標高は約350m。
冬季、この付近で雨が雪に変化し積雪も増えるように、ここから気候は温帯から冷温帯に変わります。
そんな特徴を証明するのが、「 ブナ林域などの冷温帯の渓流」を自生地とするカツラ。
かってはこの付近からブナ林だったんだぞ!と語るように、里山に冬への備えを促すように黄葉しています。
アントシアニンが葉を赤茶色にタンニンが褐色に、、、、ええっとなんて゛したっけ!、、、葉を黄色にするのは、、、(^.^)
ソバを刈るてるみさんの鎌。
草刈り機が使えないからと彼女は鎌専科。一年に三本はこんなにjなるまで使いこなされるそうです。
鎌メーカーさんに紹介したいぐらいです。
てるみさんが刈る実を見せてもらいました。
すこし青みが残っています。それが大事だ、干しているうちに落ちないのだと。
そういう知見をかたるとき、てるみさんは、かならず「そう母親がおしえてくれました」、とむすびます(^.^)。
そばの刈り束を干し場へ持っていくのにつかうのが、 この背板。
ススキのゆれる野良道を歩く足取りの確かなこと!
ほして粉にして口に入るのは年越しの頃。
さて、興味ぶかいのはそばの茎の赤さ。
なんでもない、理屈は葉っぱの紅葉と同じ。クロロフィルが分解されアントシアニンが顕現したということですが、葉でなく、「茎」というところが微妙に不思議で印象的。
本ブログ「ソバの茎はなぜ赤い?」2013年10月24日で、 山姥とこどもたち ムギとソバ ユキちゃん と 三つの噺を取り上げさせてもらっているように人はこの不思議な感動を物語にして楽しみます。
「ユキちゃんとソバの赤い茎」は井出誠一さんとおっしゃる方の創作民話のようですが、御嶽山山麓の村を舞台にしたはなしです‥
、、、、、、、、、、
むかし開田村かいだむらのおひゃくしょうの家に、となり村からユキというむすめが嫁にやってきた。
この家では、御嶽山の火山灰がふりつもったやせた小さな畑で、年老いた母親がひとり、わずかばかりのヒエやアワを作っていた。むすこは毎日、山の仕事に出かけていた。
「こんど嫁に来たユキっちゅうむすめは、まあずよくはたらくんな」
「ほんになあ。あんなよくはたらく嫁は、おらあ見たこたあねえ」
ユキのはたらきぶりは、すぐに村じゅうの評判になった。
ある年、ユキは里の家へ行き、
「おらに、いもの種をわけてくんろ。ヒエやアワばっかじゃ、ちっともくらしが楽にならんでよ」
とたのんだ。種いもをもらって帰ったユキは、さっそく、くわをもって畑に出た。
「いーもがほしけりゃ、もっとほれ。やーまの灰にも負きゃあせん」
ユキはそう声をかけて、畑をたがやしつづけた。手には血豆ができ、つぶれてくわの柄を赤くそめた。しかし、秋になってとれたいもは、そら豆ほどの大きさのものばかり。
「こんな小さいいもばかりじゃ、くらしのたしにもならんわ」
それでも、しんぼう強いユキは、次の年、
「こんどはむぎの種をくんろ。むぎなら、きっと、そだつにちがいあるめえ」
と言って、里からむぎの種をもらってきた。
「むーぎがほしけりゃ、もっとほれ。やーまの灰にも負きゃあせん」
ユキのかけ声が畑にひびいた。血豆はひどくなり、くわをもつ手から、血がたれおちるようになった。ユキは夏じゅうかかってたがやした畑に、秋、むぎの種をまいた。
しかし、春になって芽を出したのはほんのわずか。
「開田のきびしい寒さで、みんな、しみがれちまったずら」
ユキは力をおとしたものの、また、気をとりなおし、
「こんどはそばの種をくんろ。そばはやせた畑でもできるっちゅうで、だいじょうぶずら」
と言って、そばの種をもらってきた。
「そーばがほしけりゃ、もっとほれ。やーまの灰にも負きゃあせん」
ユキのかけ声が、また山にひびいた。くわをふりおろすたびに、手の豆がやぶれて、まわりに血がとびちった。
そして、この年になってやっと、そばが白い花をつけた。
「おお、ユキ。おまえ、ほんによくがんばったなあ。そばの白い花がきれいだぞい」
山仕事からかえった夫と、年老いた母親は、そろってユキのはたらきをほめ、そばが実をつけるのを楽しみにまった。
そんなある日、いつものように花をながめていた三人は、それまで青かったそばの茎が、サーッと赤くそまってゆくのを見た。
「ああ、この赤い色は、おらの血の色だ」
「そうじゃ、ユキの血の色じゃ。おまえの苦労が、やっとむくわれたんじゃのう」
ユキは思わずその場にひざをついて泣いた。
そばの白い花が次々と黒いそばの実にかわっていった。
それいらい、開田村でそだつそばは、茎が赤くなるという。
井出誠一
そばの茎の赤いのは – nifty
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homepage3.nifty.com/tougenohata/data/minwa103.html –
突然の噴火て゛犠牲になられたかたたちのご冥福をおいのりします。
こっちを向いていただけませんか、
こうですか、
OK!
こっちを向いていただけませんか、
こうでいいですか、
OK!
この着物クイーンさんから、「わたしおぼえていますか!M子」といきなり。
ええー?あたまはぴこひ゜こぴこぴこ。
「バレーボールやってた!ちゅうがっこうの頃」
目の前の着物クイーンのべっぴんさんとコートでころげまわっていた中学生の娘が瞬時にいっしょになるわけないじゃないですか(^.^)、
さて、きょうの目的はそういうことでなく、海を渡り、籠神社真名井神社のご神体の山里巡り!起点を橋立桟橋にして出発。
お客様は観光協会のRさん。
台湾からいらして二年。東南アジアからのお客様対応をミッションにされているそうです
かれによれば、インドネシアや台湾など南の国の人にとって、大阪も東京も上海もニューヨークも同じに見える、紅葉と雪!それが珍しいのだと。それで、京の雪国・世屋の里をみたいということ。
アジアと世屋がつながればおもしろいと期待が膨らみました。
ぜいたくな釣りです。
アオリイカ釣り。四時半頃から竿をだしていらっしゃるということです。
(↑ 波見 撮影日時 2014/10/19 6:22:05)
日の出だあぁ、と感動しているのに、釣り人は、そうかあ!程度の反応、常連さんなのだそうです。
さて、「秋も曙」。
(↑撮影日時 2014/10/19 5:51:01 )
やうやうしろくなりゆくやまぎはすこしあかりて、月神さまと星神さまの残る空に、日神様のあらわれ、引き継ぎをするかのようなありさま、いとおかし、、、、。
ちなみに、このかたも「あけぼの」さん!
ついでに橋北こーストのぜいたくといえば、里海宮津の魚をメーンにしたオーガニック昼食セット。
(↑ まりんとぴあ5号館 ビオラビット テラス 10/18 13:31)
海と空の青としろく砕ける波の音、これもぜいたくなお昼(^.^)