宮津エコツアー · 10月 2014

10月 2014

海は子どもが好きなんです!

IMG_0583

子どもも海が好きなんです!

IMG_0579

海があれば波と戯れたい、のは人間が海から生まれたせいでしょう!

おじいちゃんたちはこの内海を遊び場にして育ったとおっしゃいます。阿蘇海浄化運動も着実に成果を上げています、安心安全な海を子どもたちには伝えたいものです。

※お父さんの許可を得て撮影掲載しています

山野によくあるアキグミ  天橋立の砂浜にも多い。

朝夕の冷え込みでそのアキグミが色づき始めた。

 

味はまだスッパイ

DSCN9910 左同DSCN9908 アキグミ

同じ場所にあっても、右側の実は小さく青い

DSCN9912左同

DSCN9911 左同

秘密の丹後 三回目、「丹後の伝承」。

IMG_0685

郷土資料館の吉野さんが羽衣、除服、浦島、橋立、大江山、成相噺など丹後の山野海川や寺社が伝える数々の古代伝承を、どうかんがえたらいいのだろうかというテーマでコンパクトに話してくださいました。私たちはどこから来てどこへ行くのか、、、その秘密が少しずつ開いていきます IMG_0689

さて、なんといっても丹後観光は橋立観光圏、橋立伝承は真っ先に取り上げられました。中学生も橋立学習のさい、質問を10項目もってきたということ。わたしも、 橋立伝承についてはかねがね、ご見解を求めたいと思っていることがあります。 こういう疑問です、「橋立、はしだてといいます! 橋はたてるものなのですか?」それにしても、、素朴すぎるので、勇気がありませんでした(^.^)

IMG_1556

(↑2014年10月2日)

つまり、こういうことです、、、、、橋は架けるもの、じゃないですか。そうなら、天の架け橋か、天の橋架け、、で、「橋立」はいいそこまちがいなのか!、こんな直接的な疑問はだれしもおもうこと、「橋立や松は月日のこぼれ種、、」と詠んだ芭蕉さんも、「はてはしだて、橋が立つフム」とひっかかられていたのではないでしょうか、 『人おして 回旋橋のひらく時 くろ雲うごく 天橋立』とよまれた与謝野晶子さんも「フム、はしだて」。 『めずらしく 晴れわたりたる 朝なぎの 浦わにうかぶ 天橋立』とよまれた昭和天皇も、「フム、橋立!」腹は立ててはいけません、ねかせておくもの(^.^)腹か゛立つように橋も立つのかどうひねくりまわしても「橋立は橋が立つ、橋を建つ」、、、なにか秘密があるのでしょうか、、、、と。次回の秘密の丹後は「神社」です。ここで尋ねてみようとおもいます。 IMG_0696

ちなみに、私は「実際に橋は立っていた」と考えています!言葉に魂が籠もっていた時代の人たちの表現にいいそこ間違いがあるわけがない。川に柱を立てる、橋脚を建てる、その場合は立てるという言い方はします。そのように橋を立てるという事象があって、それが「橋立」になったに違いない!。そして、それは、世屋に直結していることだと、、。

Newer entries »