第二小天橋(長さ410m)は、いつ頃出来たのでしょうか。
南砂州と呼ばれる小天橋(大天橋は北砂州)が形成されたのは、江戸後期1800年頃から明治前期1893年頃までの約100年の間。約1.7kmの砂洲が一気に形成されました。
その砂洲を航路確保のため、京都府が二分したのが大正3年(1914)。北側を小天橋、南側を第二小天橋と命名。
その後、第二小天橋は埋め立てられ現在のように陸続きになりました。それでも昭和30年代までは沼地が残っており、釣り糸を垂れる人がいました。
水路の向側 中央の松林が第二小天橋 手前の浜は小天橋南端 この間が二分されて海(航路)となったところ