宮津エコツアー · 世屋の里・ガイドウオークの魅力

世屋の里・ガイドウオークの魅力

2013/01/27

「北近畿旅レシピ」(協力JR西日本 発行 北近畿広域観光連盟)さんから世屋の里・ガイドウオークの取材をうけました。3月発行、4,5,6各月の様子をイメージして聞かせてほしいという趣旨です。
そこで、、、、概ね、、、

「森の国日本」という言い方があります。南北3000km。 国土の68%が森林」樹木の種類 1500種。

しかし、温帯環境のシンボル、ブナに目をやれば、! 国土の3.9%まで減少しています。

そして、多くの地域で、ブナ林と里の人の暮らしは分断されています。

そんな中で、世屋の里の場合、ブナ林と里の繋がりが色濃く保たれています。

宮津のエコツーリズム推進協議会や世屋・高山ガイド部会では、そんな繋がり全体を自然体験ゾーンにして案内をしています。

一つは、高山‥内山観察道です。「高山ブナ林観察道ウオーク」では、森の仕組み植物の生き方知恵戦略など紹介します。

二つ目は、日本の里100選の世屋の里の棚田を中心にした命たちの観察。

森と人との間の空間を「里山」といって植物も生き物も最も豊かに生息しているところなのです。

(↑ ウスバシロチョウ 5月から6月に発生)

三つ目、自然に働きかけながら生活に役立つモノを作ってきた人の知恵や技術の伝承に取り組み体験もして頂けます。

(↑ 物作り部会による柿渋作り講座)

さらに、丹後半島分水嶺トレッキングなど、「ウオーク」ニーズに応えるメニューも開発しています。
里の暮らしは山を見ながら営まれました。

森からは里の暮らしが手に取るように見られます。

早春の里、新緑の森、盛夏の棚田、紅葉の森、雪の森でもスノーシューを使えば入山可能!四季を通じて命や暮らしなど見所いっぱいです!


里みんなでお迎えします。

山や里各地に、トイレ駐車場を完備しています。

さらに木子高原には、素敵なペンションが二軒。

北近畿の旅、ご家族やグルーぷで、多目的にゆっくり楽しんでいただけるところです。

詳しくは、体験パンフ、ここよみ、宮津エコツアーホームページなどをごらんください。
、、、、、ということをお話しました!

ちなみに取材の日、世屋は里も山も、おめかしして編集者さんを待っていてくれました(^.^)!

 

 

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