2013/02/06
冠島沖に白山(2702m)。はるか200km離れた山が夕陽で鴇色に見えました!
冠島と白山の間の山は、越前海岸。越前水仙は1月中旬から下旬にかけてといいます。
沓島の沖には、さらに山影。
医王山939m、宝達山637m、石動山564m、さらに河内岳399mと続く能登のやまなみでしょうか。。
古代、この海が大陸とつながる「表日本」。北からも、南からも人と物が行き来したのです。
渡来した人たちはこの地にも住みつき、私たちの祖となりました。
夕陽は阿蘇海も染めました。
ある古代人が、この光景を見て、「あーそー」と叫んだ、それが阿蘇の語源の一つとおっしゃるのは澤先生。
新羅系の言葉では「おーわがうみよ」という意味になる。
日本海から若狭湾をへて宮津湾に入った渡来人が刻んだ言葉ではないかと。
奈良も「ういーならー」私の国よという朝鮮語。
わたしは「浅き海」説なのですが、まあ、奥の深さがちがいますけど、ひっこめませんよ(^.^)