宮津エコツアー · 「橋立美」

「橋立美」

2013/02/19

でましたねぇ!一万人が選んだ日本の自然を集大成美しき日本の自然100愛蔵版DVD全10巻  全紙折り込みの広告特集、2月18日。
『文明大国となった日本ですが、この“美しき日本の自然100選”にはまだまだ世界にほこりたくなるような素晴らしい自然がたくさんあります。懐かしくて心がほっとするような、味わい深い景観がたくさんあります。この日本の自然は決して失うわけにはいかない私たちの宝物です。、、、、、』と紹介。

その中に、天の橋立も「全長約3.6kmの※砂州に約8000本のクロマツが生い茂る白砂青松の景観と。 第六巻、 ‥宮津湾・由良が岳・獅子崎・稲荷神社・飛龍観展望所・大天橋ほかからの景観が所収されていると言うことです。天の橋立+ワンの宮津のエコツアー、天の橋立の「白砂」の供給元・世屋の里の地滑り地からもエールをおくります(^.^)

※  ちなみに、天の橋立は
地学百景
「日本三景の一つとして名高い天橋立は、全長3.6kmもの長さにのびた砂州です。」
京都府HP
「きらめく海に横たわる青松と白砂の砂嘴が、偉大なる自然の力を感じさせる天橋立。」
砂州と砂嘴、二通り使われています。


では、天の橋立は、砂州なのか、砂嘴なのかというと、
「日本では一般的に湾口にできた砂嘴が発達し、対岸またはその付近までに至った地形と言われるが、砂州と砂嘴との厳密な区分基準は定義されていない」(京都教育大・武田一郎先生)
さて、「美しさ」ということになると、DVDの天の橋立が天の橋立の美だと思うと、その日にその場所に来なければそれ以外はダメだった外れた、ということになってしまう論理。私は「美しさの基準は千差万別論」。

(↑2/19 正面の山は鼓ケ岳、雨乞いの山。雨を司る白龍がすむ山のイメージはこんなところから生まれたのでしょうか)

最近川端康成の未発見の小説がみつかった、その題「美しい」。美しいの意味は宇宙的。

写真サークルの皆さんの世屋訪問が、大雨の日に当たったときに、晴れているときより、味が出るものです、とおっしゃるのを聴いてから、宗旨替えしました(^.^)

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