金さん!
A
□□・ツーリズムを推進し、ゆとりある国民生活の実現を図るとともに、農山漁村地域の活性化を図るためには、農山漁村地域において都市住民を受け入れるための条件整備が重要になります。 このため、平成××年に「▼▼の促進に関する法律」(略 ▼▼法」)が制定されました。
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■■・ツーリズムが自然環境の保全、地域における創意工夫を生かした観光の振興及び環境の保全に関する意識の啓発等の環境教育の推進において重要な意義を有することにかんがみ、■■・ツーリズムに関する施策を総合的かつ効果的に推進し、もって現在及び将来の国民の健康で文化的な生活の確保に寄与することを目的として、平成○○年(◇◇法)が制定されました。
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二つの文章はな、それぞれある法律の目的を紹介した文なんだわ。 そっくりだろ。A「ゆとりある国民生活の実現を図る」B「国民の健康で文化的な生活の確保に寄与すること」など。
「なんで、文Aの「□□ ×× ▼▼」そして 文Bの■■ ○○ ◇◇ 、言葉を消したんだ?」
そこそこ、これはそれぞれ違うんだ。ちなみに「□□ グリーン ××6 ▼▼農山漁村滞在型余暇活動のための基盤整備 」そして 文Bの■■ エコ ○○ 19 ◇◇ エコツーリズム推進法 。つまり、Aは、グリーンツーリズム推進法を、Bは エコツーリズム推進法をそれぞれ説明したものなんだ。
「ふむふむ一息隆盛を誇った、“グリーンツーリズム”という言葉、最近はずいぶんと勢いを失っている感じがするなあ」
そうだあな、グリーンツーリズム推進を裏付けたのは、交付金事業制度。H25年予算に、1360000000円(13億六千万が計上された、。これが、省内仕分けで「地域の自立につながっているのか検証が不充分」「目的が曖昧」「本来地方が行うべき事業」「ばらまき型」などと批判された、その結果、本年度のみ2億6千万支出して、終了、廃止とするとなったんだって。※毎日新聞 12.11.05
「ほうほう、そりゃあ、あんたらのなんだっけそのえーこつーそうそうエコツーリズムちゅうのも 法律で支援されているものなら、おんなじように「地域の自立につながっているのか」「目的が明確か」「ばらまき型でないのか」と言う目で見られるのに耐えんなんいうことだにゃあか」
おっしゃる通り、例えば九州地方環境事務所国立公園・保全整備課の場合だと、「地域協議会のエコツーリズムやジオツーリズムに関する、ルール、プログラムづくり、人材育成などの活動経費を支援する(エコツーリズム地域活性化支援事業)として、「補助金額・補助率等 交付金は、総事業費から寄付金その他の収入額を控除した額、若しくは、事業の実施に係る経費のうち、交付金の対象として大臣が求める経費の最も少ない額とし、補助率2分の1を乗じて得た金額(1地域当たりの限度額は2,000万円)」を投入するとしたんだ!目的は、「エコツーリズムやジオツーリズムの普及・定着・推進を図るとともに、自然観光資源を持続的に活用することにより、魅力的な地域づくりや地域活性化」。※wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/gyoumu/kikaku/…/09kankyou-25.p
これ、税金投入だから、この目的に照らして成果はどうだったのか、当然審査を受けることにはなる訳。、
「耐えられるのかい?」
うーん、わかんない、グリーンツーリズムの今日は、エコツーリズムの明日!だけど、やれることをやるだけ、
「考えなあかんで、考えたらきっと道は拓ける」。
どっかできいたような(^.^)