野生のホトトギスには、花被の反り返りが大きく先が下を向くヤマホトトギスと花被の反り返りが平らになる程度のヤマジノホトトギスとがあると blogs.yahoo.co.jp/hanano500/56342619.htmlさんに教えていただきました。
ということで、これはヤマジノホトトギス。
岳山散策道の林の縁にいま盛りです。花は、二日花、うえから下へ順に咲いていきます。
そして、ハチノジクロナミシャクくん※の訪れているのもそれ。
ヤマホトトギスって花、近辺で蜜を吸いに行ったこと、ある?
「さあ、見んなあ!」
※ハチノジクロナミシャクくん! 蛾は日本では,現在4500種。野山の実りは彼らの仕事に負うところが多いことを思います。しかし、活動が夜ということもありなじみが薄く、わからないとあらためて実感します。 そのうち 872種を写真でアップされている岐阜大学教育学部理科教育講座理科教材データベース(地学)によって、それらしき姿形色と思われたものの名を借りています。正しい名をご存じの方教えてください