宮津エコツアー · PM2.5混じりの黄砂に思う!

PM2.5混じりの黄砂に思う!

霞んだ丹後の雪山。

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目からは涙たらたら、舌はぴりぴり、顔はぽかぽか、、、

黄砂です、

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かってはこの黄砂、日本の土になりました、けれども今は工業由来の微小粒子状物質PM2.5※2.5μm(1μm=1mm の千分の1)以下の非常に小さな粒子 が混じります(`ヘ´)
喘息を悪化させる患者さんのつらさが想像できます。

一方、放射能に汚染された水を流してしまっている日本。

ともに生き物と未来に対して申し開きのできない事態をゆるしているわけです、そして相互になじりあっているのです。なさけなー(´・ω・`)

ちなみに、、、

Q. 微小粒子状物質(PM2.5)は、どのようにして発生しますか。
A. 微小粒子状物質(PM2.5)には、物の燃焼などによって直接排出されるもの(一次生成)と、環境大気中での化学反応により生成されたもの(二次生成)とがあります。
一次生成粒子の発生源としては、ボイラーや焼却炉などばい煙を発生する施設、コークス炉や鉱物堆積場など粉じん(細かいちり)を発生する施設、自動車、船舶、
航空機などのほか、土壌、海洋、火山など自然由来のものや越境汚染による影響もあります。また家庭内でも、喫煙や調理、ストーブなどから発生します。
二次生成粒子は、火力発電所、工場・事業所、自動車、船舶、航空機、家庭などの燃料燃焼によって排出される硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)、燃料燃焼施設のほかに溶剤・塗料の使用時や石油取扱施設からの蒸発、森林などから排出される揮発性有機化合物(VOC)等のガス状物質が、大気中で光やオゾンと反応して生成されます。

、、世屋のブナにも杉山の杉にも橋立の松にとっても毒ガスみたいなもの、決していいわけがありません(`ヘ´) 。

さて、今日は3月下旬の温かさ。

「梅一輪一輪ほどの暖かさ」 服部嵐雪

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日置の梅です。
この梅も、大陸からの渡来品です。

「雪の上に 照れる月夜に 梅の花 折りて贈らむ 愛(は)しき児(こ)もがも」  大伴家持 万葉集巻18-4134

世屋ではテルミさんが畑の雪いらい。

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空気を入れると雪が早く解け,畑仕事にとりかかることができるのです。その畑の土にも大陸の土が混じっているのです。

アジアは1つ地球は1つの視点で、国同士のエゴは捨てて人と自然の暮らし方の基本を踏まえた経済を作らなければならない、とあらためて思います。

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