なにやら怪しい光りの波、、、
日置祭りでは前夜、、禊ぎが続けられていると教えていただき、見学してきました。
大人だけでなく、子どもまでみんなふんどし姿。
禊ぎの場所は海岸。裸で走って行って海水で身を清めるのです。
当日の太刀振り、禊ぎで汚れを落としたものだけが神ごとに携われるのです。
日置は宮津きっての農業地帯。
若田神社の「若」は命の再生のこと、冬の眠りから覚めることを意味しているといいます。
厳格な祭りの決めごとも近年緩んでは来ていますけれど、人知を越えた自然の力への畏敬の気持ちの強さを感じました。