30日19時の月。
天照大神の弟神であり、素戔嗚尊の兄神とされるのが月読命。
お月様はそんな神様ですので、古来、誕生と成長、豊穣と多産、病気治癒と再生などにかかわって深く信仰されてきたわけです。
その月がこれから膨らんで満月になるのが九日。そして、一日前の八日が中秋の名月。中秋というのは、今の2月から始まる太陰暦・旧暦では8,9,10月が秋。9月は秋の真ん中なのです。今年は満月と重なりません。
国立天文台情報によると、八日、東京では5時15分 真東よりやや南より 8時に南東30度の角度に昇っているということです。
月読命、お日様、天照大神、素戔嗚尊が支配される海。
(上 大内峠 2014/08/31 6:04:00)
三貴神がそろってお姿を現ぜられるところ、それが、宮津の海なのだと思うと微妙に嬉しいじゃないですか(^.^)
八日には5時半頃、若狭の海から昇ってくる丸い月が見られるはず。
ということで、渚のレストラン・ビオラビットのテラスでお月見の宴が企画されているとのこと。
「月月に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月ぃ」
お問い合わせは、0772-27-0141jまで(^.^)