宮津エコツアー · 藤波の 咲く春の野に 延ふ葛の・・・・・

藤波の 咲く春の野に 延ふ葛の・・・・・

藤波の 咲く春の野に 延ふ葛の・・・・・
2012,4,26

24日は、籠神社の春祭でした。京都新聞も報じていたとおり、この祭は別名藤祭。巫女さんが藤の花を飾った冠をかむって舞います。世屋の里に訪れていたサクラ前線も、さらに北!へ旅立ち、次にこのせや街道を登ってくるのは藤の花前線。伊根の海岸沿いの藤は蕾の房をつけていました。せやの藤は、葉芽が膨らんだ状態。桜を撮りに入らしたカメラマンの皆さん、次は、この藤のウオッチはいかがでしょか。
さて、藤を取り上げた歌が万葉集には、21首。その中で、これ、ちょっとよくないですか。
藤波の、咲く春の野に、延ふ葛の、下よし恋ひば、久しくもあらむ

《藤が豊かに咲く春の野に這うように延びている葛(くず)のように、人目につかぬように密かに恋していますけれど、わたしの想いがかなうまでにはどれくらいかかることでしょう》

閑話休題
①サクラと藤がいっぺんに咲いたらどんなことになるか、もしかしてと思い、見てみました。運勢占い。藤サクラの今日の運勢、もう一つ、桜藤子の今日の運勢、さすがになかったです。桜井藤子さんは、あるようです。
②日本人の姓
藤原氏を出自としてその流れを汲む◇◇藤さんという名字は、十六通りあるそうですね。( 佐藤、伊藤、斎藤、加藤、後藤、近藤、遠藤、工藤、安藤、内藤、須藤、武藤、進藤、新藤、神藤、春藤)
これ、せやの里のお客さんのネタになりませんか。
「佐藤さん、いらっしゃいませんか、
(はい、私)
ひょっとして、ご親戚に佐渡の方がいらっしゃいませんか。」等。
・・・・・多くは旧国名・役職名+藤と言うパターンが多いのだそうです。

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