宮津エコツアー · 初夢

初夢

夢を見ました、

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(↑ なりあい山から 撮影 2014/01/24 7:27 )

日本自然保護協会 (NACS‐J)会報『自然保護』2015年1・2月号(No.543)にエコツーリズム推進検討会に参加しています。という参与・横山隆一氏の寄稿を読んだからでしょうか。
.夢は「検討」とはどういうこと、横山さん!と関心を持ったところから始まりました。

 

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(↑ なりあい山 五重塔 撮影2014/01/24 7:17)

横山さんが話すのです。
『2007年につくられたエコツーリズム推進法は、エコツーリズムを「自然環境や歴史文化を対象とし、それらを体験し、学ぶとともに、対象となる地域の自然環境や歴史文化の保全に責任を持つ観光のあり方」としています。エコツーリズムに基づくエコツアーを各地の保護地域や観光地域の新たな事業にするため、2014年9月から「エコツーリズム推進に関する検討会議」が組織され、NACS-Jも毎年、検討委員として参加してきました。』
ふむふむ、、、2014年9月から、、、ふむ今、2015年、半年前のことなのに、「毎年、検討委員として参加してきました」というのは? 「「毎回」の誤植!まあいいでしょ、

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『会議の目的は、現時点の課題や問題点をまとめ、今後の国の対処方策を見つけること。委員は、地域のエコツーリズム協議会の代表、造園と観光を専門とする大学教員、環境教育と自然保護、農山漁村交流のNGOスタッフの6人。そして法律を所管する観光、農林水産、文部科学、環境の4省庁が参加し、環境省自然ふれあい推進室がまとめ役となっています。日本の推進法に基づくエコツアーの全体像は、環境省のウェブサイト(『エコツアー総覧』)で見ることができます。』
ふむふむ、七年間の総括をしようというわけですか、、「現時点の課題や問題点をまとめ、今後の国の対処方策を見つけること」それを私らは毎年やってきたんですけれど、まあいいでしょ(^.^)で、どういう議論になっているんですか?と聞くと、横山さん、
『エコツーリズムの課題の第一は、どういう観光形態がエコツーリズムなのかが相変わらず不明瞭なこと。また、全体構想づくりや地域資源の保護や広報に税金が使われるメリットはあるものの、観光資源のモニタリングの現実のメリットが地域に分かりにくかったり、事業者にとって「エコツアー」という用語の敷居が高いと受け取られているためになかなか使われないことなど、大小さまざまです。』

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全体構想づくりや広報が税金で出来た、しかし、そこからが難航していると言うのが現状ということをおっしゃっているようです。
◆どういう観光形態がエコツーリズムなのかが相変わらず不明瞭なこと。◆観光資源のモニタリングの現実のメリットが地域に分かりにくかったり、事業者にとって「エコツアー」という用語の敷居が高いと受け取られているためになかなか使われないこと、、、、そこはよくわかることです。しん雷を信頼されるにたりる実績の不足と

いうことですね。しかし、七年、今に至っても「相変わらず」というのはちょっと厳しい事態ですね。

なぜなんでしょう、横山さん、率直なところと゛う分析されていますか?

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(↑ 上世屋 のうだ 撮影 2014/09/07 17:22)

横山さん、宮津世屋エコツーリズムガイドの会に一度来てアドバイスいただけませんか、これがエコツーリズムだと、明確に具体的に示して事業に載せること」ことしは、それをよりいっそう高く掲げて歩みたい、と考えているんだけど、というと、なんと横山さん、「エコツーリズム推進に関する検討会議」のみなさんと視察にいく、案内してくれと。

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(↑ せや初秋 撮影 2014/09/08 14:43 )

と言うことで、「エコツーリズム推進に関する検討会議」の委員諸氏の宮津来訪とせやのガイドの会の視察が

実現して、その結果モデルケースて゛あると評価されて云々、、

ま、こんな夢でしたけれど、正夢になるようにがんばっていきたいものです、
どうぞ今年もご指導ご鞭撻のほどよろしく、お願いします。

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