夕日に映える積乱雲、
(↑ 日置 2015/02/13 17:47)
この雲頂高度、3000mはあるのではないですか。大きさといい色合いといい今冬一番の夕焼入道雲。一方、上世屋では、この氷柱、
これも今年最長最多!
さて、気象予測の現場では、一般的に地上で雪になる温度の目安を「地上付近で3℃以下」「上空1,500m付近で-6℃」「上空5,000m付近で-30℃」とされているそうです。また気象庁今日の日本近海の海面水温情報て゛は若狭湾は9度から12度の間。
ということですから、海面と上空の寒気の間には40度以上の温度差。
海面付近の温かい空気は、急速に上昇します。
積乱雲が巨大に発達するわけです。
世屋の氷柱と、若狭湾の入道雲の大きさ色目は比例しています。
15日のスノーシューにむけて、世屋姫さん、お願いどおりのコンディションにしてくださったようです。