日置のYさんのお庭で春の花。
ミツマタはジンチョウゲ科、樹皮はお札の原料。ちょっとミツマタ君にインタビュー!以下そのまとめ。、、、、、、、、、
土壌を選ぶということで産地は高知 岡山 鳥取など。「みつまた皮」といわれるまでにして出荷ということです。みつまた皮というのは、黒皮から白皮(さらし皮)に調製したもの。 刈り取ったみつまたの原木を蒸して皮はぎし乾燥したものを黒皮。黒皮には 表皮、緑皮がついていて、また繊維は泥のようなものを含んでいますので、取り除かなくてはなりません、「剥皮器」という道具を使います。傷のある皮も見つけて切り取ります。さらに、それを水でさらします。これを「浸せき」というそうです。それは「水がきれいということと日当たりのよいこと」という条件が必要ということ。色素など繊維中の不純物を太陽光線と水中酸素が協同して解かし去ってくれるのだそうです。~だから、紙漉き産地が限定されるわけです、ただし、目的用途によって色素がのこっていたほうがいいという場合もあり、それは日に当てないのだそうです。~こうした処理を終えて乾燥させたものが、みつまた皮。、、、、、、、、、
ゆーあんだーすたんど?