♪ 赤い花つんで、、、あの人にあげよぉ、、、これ、群馬県の田舎道で女子高校生が鼻歌で歌ったというのが始まりなんだそうですね。
彼女が見ていた赤い花とは、
レンゲツツジかも。
白い花とは、、
シャクの花かもしれません。
ところで、色とりどりに咲く花、その色にかんして、
1位白色系統、2位黄色系統、3位赤色系統、4位青色系統(紫色含む)
こんな順番があります。なんの順番か、、花屋で売れるお客に好まれる花の色、、ブー!
世界中の花の色の割合を調べての統計なんだそうです。
黄色の花は、カロチノイドという色素を持っているから、
赤い花は、アントシアニンという色素で。
では、白がなぜ一番か、それは簡単、色素を作らなくていい、その上、捕食される危険性の少ない夜に活動するポリネーターが多い(^.^)。
一方、青がなぜ少ないのか、結局難しい!複雑な過程を踏む必要がある、、、青や紫の花は 青い色素で青くなっているのでなく、赤を基調にして青みがかった色に変える成分をもっていて、「複雑な金属複合体が形成」されて青い色が発現するこういうメカニズムがわかってきたのは最近のことなんだそうです。
ふる里の野で花を歌ったかっての高校生、♪黄色い花や青い花、これは誰にあげたんでしょ、おじいちゃんやお婆ちゃんでしょうか、、、