菊の季節!
さて、尾上菊五郎。 なんと読むか
おのえきくごろう オーけぃ
では、
尾上智菊は?
おのえちぎく× おのえともきく×
ヒントは、秋を代表する花。
ひょっとして、「あき」!
イエース「ちあき おのえちあき」。
常用漢字では菊は音読みのみ。広東語 では guk1ハングルでも guk。
しかし、意味読みをして、名前には使われることが漢字にはあります、「菊」も秋を代表する花という意味読みをして、「あき」もその例。
ほかには、陽も同じような事情を持っています。
「ひ あきら みなみ はる」。
さて、菊、ブロックを外して読むと、「米を包む草」。といっても、ほんとに包むのではなく喩え。
「形声文字です。「並び生えた草」の象形(「草」の意味)と「人が手を伸ばして抱え込んでる象形と横線が穀物の穂、六点がその実の部分を示す象形」(「米を包む・両手ですくう」の意味)から、米を両手ですくい取る時に、そろった指のように花びらが1点に集まって咲く「きく」を意味する「菊」という漢字が成り立ちました。」※漢字辞典-OK辞典
、、、、、以上、そう言うようにみてほしい、と菊。
ところで、チョウも吸蜜に。
同じ場所に黄菊と白菊。見ていると、
黄菊にはキチョウ
白菊にはシロチョウ。
選り分けているようなのです。保護色への本能的な安心感とか、なにか意味があるのでしょうか。