ほほう、「弓木古城」
、、、メードイン丹後商品ですな(^.^)
稲富さん、、ふむふむ、声を聞いただけで闇夜の鳥を射落とす、、、訳ないだろう
ちょっと待てよ、、稲富さん、 いずこから来て、いずこへ消えたのか、ちょっと面白いのでウオッチ。
、、、、、1543年、鉄砲伝来。群雄割拠という時代の状況のなかで信長家康光秀忠興義有などの中央政界地方政界の大物小物大名の戦国乱世から天下統一へ無数の思惑が渦巻く状況のなかで 1552年に生をうけた稲富治介、鉄砲、時代を変えた武器 その名手とあればほっておかれることはありません。砲術、先端技術の腕を見込まれ、まず一色家、次に細川家が、1582年6月本能寺の変、さらに1600年関ヶ原へ。
さて、その稲富治介がどんな人物で 、どんな運命をたどったのか、、、それをとりあげたのが松本清張の小説「火の縄」。
これは面白い。 ドラマですから、人間設定が必要。清張さんの設定したのは、「風采のあがらない無骨者」、美男で大柄なヒーローとは真逆の人物像。
ドラマに欠かせない女性には、忠興の妹伊与と妻玉後にガラシャの二人を配し、主君の妻ガラシャを捨てて徳川方へ。なぜか、、、、清張さん、心の闇に踏み込みます。
、、、、、わたし、『火の縄』の大河ドラマ化なら賛成、面白いとおもいますすよ。
そうしたら、名菓「弓木古城」バンバン大ブレークするはず(^.^)
ちなみに、この菓子、岩滝町「大槻菓舗」さんでお求めになれます。