宮津エコツアー · 野間炭焼きウオッチ

野間炭焼きウオッチ

炭焼き窯の中、

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「近寄るとあぶないで  火が噴き出すこともあるから、」

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注意されながらも可能な限り近寄りたい魅惑の色。

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私らも最後は金色に近い赤い衣を着て、旅立つんだね
など思うと、注意などきいてられますか(^.^)

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約1億度の温度に達し、ヘリウムの原子核であるアルファ粒子が3重衝突したときに産まれ、原子番号 6、元素記号は C とされた物質。
人体の乾燥重量の2/3有機物の基本骨格をつくり、全ての生物の構成材料となるもの
それが言うところの炭素。
炭焼きを  定義すれば「有機物を不完全燃焼させ単体の炭素を取り出すための作業』と言うことになるそうです。半ば密閉した状態で加熱するので有機物の蒸し焼きという表現もあります。
炭とは木材の持っている揮発成分を抜いた物、抜ける過程が炭焼き、抜け具合の目安は煙。白、青、薄青、無色へと変わっていくということです。
大まかにはこういうこと、、
その炭出しを撮りたいと依頼していたのです。

「寄り合い窯」

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丹後観光アピール番組で佐藤唯ちゃん藤岡弘さんたちを旅人としてむかえ、炭焼きのご指導なさったこの窯。

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野間は炭と゜ころ、最盛期には130あまりものすみがまからけむりがあがっていたそうです。・野中の畏友F君、退職後はこれ、技術が廃れぬうちにと決めていたんだそうです、
幸い、野間炭焼きを継承されるかたか゛従兄さん。作業の過程、木の据え方から温度の判断、木の種類や性質と炭の種類、用具、窯の素材作り方、木の切り旬時期など一切をつききりで指導を受け、学んだんだそうです。そうして、8年近く、桃栗3年柿8年、微妙なコツもわかるようになり、お師匠さんももう教えることは教えたと言う表情で見ておられるようになったということです。

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ええ物をみせていただきました。ちなみに野間は、世屋と山の尾根をへだてて、向こうとこちら、こい血縁で結ばれた兄弟村です。

丹後半島は数百本の煙がたちあがるエネルギー半島だったのです。人と自然と暮らしとの節度のある関係の作り直しが今求められている中、炭焼きはその課題に直結する営みです。

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なんのいんがですみやきなろたいろはくろなるみはやせる、、、貝殻節じゃないけれど炭焼き歌、、なんだって仕事に楽なことどもあれへん、けれど「たのしい」ということはあるぞ安田君! とおっしゃるFさん、

みたいいう人あったらいつでもつれてこいな教えたげるし、、、じつに気さくな方です、8年のエキスの詰まった話をたのしくしてくださいますよ。

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関心のある方は、ガイドの会へお問い合わせください。案内させていただきます。

 

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