宮津エコツアー · ありがとうございました。「モデルフォレスト運動」研修教育プログラム六回シリーズ完了!

ありがとうございました。「モデルフォレスト運動」研修教育プログラム六回シリーズ完了!

「地球はもともとデザインされている」
「もっと楽しく美味しく、美しくを求めるのはもともともっている人間の本性」
と水野哲雄先生。

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物の持っている特性に気づいて、もっと楽しくという工夫をどう助けるか、という事例を毛糸、針金、 小石をもちいていくつか見せていただいて、参加いただいた皆さんに
心の音や色などの経験歩みを引き出し、その意味を肉付け裏付けしていく、、そんなワークショップをしていただきました。

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さて、この回でもって世屋の森から里、そして若狭湾、宮津湾に続くコンパクトで豊かな自然環境をステージにした「モデルフォレスト運動」研修教育プログラム六回シリーズ完了。
1回 11月5日 森と暮らしを知ろう成人プラン丹後分水嶺ブナ林トレッキング
伊藤五美さん◇日本のガイド100の一人   (26人)
2回11月12日 世屋高原の戦争遺跡と丹後の太平洋戦争
旧海軍上世屋特設見張り所遺構見学と講演
福林徹先生◇戦争遺跡に平和を学ぶ京都の会代表    (25人)

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3回11月22日森を知ろう 小学生子どもプラン丹後分水嶺ブナ林トレッキング
※ガイドの会   (21人)
4回12月5日 米作りの一年~歳時記と世屋の農婆の聞き取りを綴って~
里ウオーク&お話(日本の里山時代に学ぶこと)
小野泰昭先生◇加悦宝厳寺住職 (39人)
5回1月30日 森の冬の姿を知ろう 冬の森のスノーシュートレッキング(23人)
※ガイドの会
6回2月13日 今なぜ森!、森里海の意味を考える(21人)
「自然と人に優しい能力を備えた新しい地球人」を育てるとは!
水野哲雄先生 ◇地球デザインスクール理事長

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スタートした時は、海の物とも山の物ともわからぬ状況でしたが、なんだか形が見えてきたのが不思議です。

計画上の参加者目標トータル130人。それが、計154人(含む講師スタッフ)。
子どもの先生を誘って小学生子どもプラン丹後分水嶺ブナ林トレッキングに参加いただいた親御さんを始め知人を誘って参加してくださったり、あらたに地元の方が話を聞きに来てくださったりと、理解し支えてくださる方がひろがってきました。
地域の魅力を最大限に引き出し 価値付けしてくださった講師の先生方、
各回の拠点として食事、会場をていきょうしてくださったしおぎり荘様、

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橋北地域を海山里一体の地としてとらえて 一貫してフォローアップしてくださった京都府立丹後海と星の見える丘公園様
皆さんのご理解ご尽力のたまものです。 ありがとうございました。
世屋という「地」が持っている引き寄せる力 つなぐ力、生み出す力、、、それを形にし、人と人、過去と未来とをつなぐのがエコツーリズム。

音なき音 色なき色 声なき声、、音も色も声もあるのです、聞く見る力、五感力を活性化するのもエコツーリズム

そして、地域をだいじにしていかしていこうと、伝えていこうとかんがえる人と人とのであいもエコツーリズムならではの魅力、

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道なき道、、、のようにみえても、道はあるのです、

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この事業の本丸本命は、森の保全と森の再生!  来年は、そこに踏み込みながら 協力をいただいた先生方には、さらにフィールドにでてご指導いただくなど、バージョンアップした形をお願い出来たら、、と調子のいいことをもう考えています。
そこを課題に、地域に根ざした機能的機動的なエコツーリズムメニューを創っていきたいとおもいますので、ぜひご支援とご利用いただきますようおねがいします。

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