ウメ晴れ!
海へいくと海も丹後ブルー
波見からは、北東の水平線に白い山
標高2,702mでも 約160km 彼方にあるので、丹後から加賀の白山が姿を現す条件は海水温気圧配置などかなり制限されます。
今日は白山が見えたよ、うんの良さのお裾分けをしたくなります。
さて、あれは白山だ標高2,702mだ 約160km 彼方にあるのだ等とは、正確な地図がある今でこそ、、、けれども、古代は神秘そのもの。私なら、この現象を占いに使いますね。部族の勢力争いなどをしている時、運命をかけた緊張関係にあるとき、軍神白山が姿を現された、攻めるのは今。あるいは逆に、お姿が見えない、軽挙妄動してはいけない、、と。
それにしても、軍神に見守られて、昇るお日様を遙拝できて、流れ出る清流の名は、はみ・波見川。
米を生み出してくれる水神さま、蛇を意味する名がかんしてある川が貫流するこの谷か゛、隣接する世屋とともに、
(選定理由)
◇市北部の角突山から山間を通じて若狭湾に注がれる波見川の流域に、里波見、中波見、奥波見という集落が形成されている。
◇ 川沿いの農地、湿地、周辺山林を中心としたモザイク状の土地利用が維持されており、ハッチョウトンボやメダカ、ゲンゴロウなど里地里山に特徴的かつ希少な種の生息が確認されている。
(保全活用状況・取組状況)
◇農林業等の生業・くらしの場として保全活用されている。
◇今でも里山的な暮らしが営まれている。
と、重要里地里山500 に選定されたのも意味を感じます。