世屋高山にはカッパ(山童)が住んでいる、、、
さすがに京都府自然環境特別保全地域だ、と話題になっている、、、、
わけないでしょ、もとはコシアブラの変形樹!本物は頭のこけだけ。
目と口は葉っぱをはりつけたものです。
中学生の少年とお父さんの親子を案内しててブナ林トレッキングのおりのことです。
ムンクは、この枯れ木を見て、あの「叫び」を描いたんですよ!
ほんとう?
、、、わけないでしょ、中学生は素直です。小鳥のさえずりがシャワーのように降り注ぐ緑のトンネルのなかを、観察鑑賞を目的にあるく往復3キロ。「でとっくす」には最適です、いかがですか、暑さ?大丈夫、蒸散活動の盛んな夏緑樹の森は夏でもひんやりしていますから。
(↑ しおぎり荘さん作の山行き弁当、煮汁がでない、リュックで傾いても崩れない、そしてボリュームがあって美味しいすぐれもの)
さて、今回のお客さんは大津から。この行程は参考になると思いましたので紹介します。
ご夫婦と子どもさん三人連れ。予定は2泊3日。初日は、舞鶴で引き上げ記念館 煉瓦館、船で舞鶴湾周り。せや高原へ移動ししおぎり荘併設キャビン泊。2日目 足の具合がよくないお母さんは「ペンション自給自足」で勅使河原ママの人生漫談付きのきゅうちゃん漬け作りとシソジュース作り体験コース。
一方、少年とお父さんがブナ林トレッキング。
2日目泊は「ファームペンション木子」。3日目は宮津市内で、カレー焼きそばとカレー焼きを食べ、大津へ帰る、、、
NHKの「宮津ええとこ」を見てくまれたのだそうです。
「それでしたら、おばあちゃんの笹餅つくりもごらんになりましたよね」
、、、いただけるもなにも、教えてさしあげますよ、いやそれよりてるみばあちゃんから直に教わったほうが値打ちがある、たのんであげますよ。
、、、、ということで、この会話の中で、土地のソールフードと元気なおかあちゃんを組み合わせたくだんのNHKの「宮津ええとこ」の内容をふまえて、海・町・山の食と人と出会う「宮津ええとこ」食べ尽くしツアーのイメージができましたよ。うまく調整すれば、可能。観光コーディネータの腕次第。