丹後半島の森は関西のエネルギー基地でした。秋から冬、炭焼きの煙があちこちから昇っていたといいます。
ところで、世屋には世屋姫神社があって世屋、なのですけれど、その世屋姫さまを祀る祠が野間にもあるのです。つまり、世屋と野間とは、火を操り鉄を打ち、森を生かす力を持った人たちの血でつながった村同士なのです。その野間で、野間炭焼きの秘伝の技を継承する『よりやあ窯』を営む藤原利昭さんが、森プロジェクト研修のために炭焼きを公開してくださいます。モデルフォレスト運動・世屋の森 第二年次第八回プログラム・世屋と野間の世屋姫さまを介しての炭焼き交流、いらっしゃいませんか!
野間の村作りの中心になってがんばるその生き方と中心に炭焼きがあります。なぜ、炭焼きにこだわるのか、窯の名前が「よりやあ窯」それに込めた思いは!そこに森の再生の鍵が眠っているかもしれませんよ。
【名称】森林・山村多面的機能発揮対策交付金第二年次事業
モデルフォレスト運動・世屋の森 第二年次第八回プログラム・世屋と野間の世屋姫さまを介しての炭焼き交流、
◆日時 10月27日(木)午前10時から午後2時
◆集合 野間山村交流センター(野間小学校隣り)
◆参加費 無料 ※弁当応談
◆持ち物 軍手 長靴 水筒
◆内容 ① 野間の「世屋姫様」訪問
② 炭焼き見学体験 ~添付資料参照~
一回の炭焼きに必要なa木込めb口火焚きc 炭出しd炭の掘り出し、の4行程のうち三つ目の「炭出し」を体験していただきます。
《問い合わせ》宮津世屋エコツーリズムガイドの会 090-7346-4639
資料①
資料②