せや姫モミジ!
宮津随一と折り紙のついた大モミジです
けれども、、、、。
くるぅしぃいー!
うめく声がきこえるようになりました。
それは年ごとに大きくなるようなきがします。
せや姫さまは女神様なので、モミジを植えられた、いわばご神木。
一方、檜は社殿の修理立て替えに必要なので、と植えられたもの。
どちらも大事なのです。檜の方が後で植えられたのだけれども成長のスピードは圧倒的にはやいので、、、、。そういうことは氏子の皆さんが話し合って整備すればいいのですけれど、かたれる氏子さんたちがいない、音頭取りがいらっしゃらなければ話がすすまない。そういう現状です。
この状況をおいておけば、里の名前にもなっているせや姫さまが、数年で檜に埋め殺されてしまうかもしれません。なんとかしなければ、、、、。
里山景観は人が知恵だし汗をだして維持保全してきたものです。おりから、かまびすしいヒヨドリの群鳴き。それが里山の仲間たちとせやひめもみじをどうやって救うか、その相談をしているように聞こえました。さて、どんな知恵をだしてくれたのでしょうか。