宮津エコツアー · アカウキクサ

アカウキクサ

「大津・瀬田川の川面、まるで“紅葉” 外来の水生シダ 生態系に悪影響懸念 」「赤い池救え! 名古屋で浮草の除去作業」「万博記念公園:肩身が狭い「はす」アカウキクサ繁殖」「赤土の広場? 堀です アカウキクサ、福岡城跡に発生 市「危険」の看板」 「市民の湿地覆う赤い敵…水生シダ 生態系に悪影響も/和歌山・天神崎」「オニバス:危機、浮草が大繁殖--明石・二見の末々池」など、いずれも新聞見出し。
そのアカウキクサがこれ!

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田圃一面を覆う様は確かに「まるで“紅葉”」

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せやの棚田でもあまりみることがありません、しかしかといってすぐに希少種と言うわけにはいきません。外来種と在来種があって、在来種なら国絶滅危惧種。京都府でも「近年全国的に激減し、府内でも過去20年以上確認されていない。」という絶滅寸前種。

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ただ見分けが難しいんだそうです。ポイントは「植物体は全体が三角形で、全長1~1.5cm。」というところなのだそうですが、今の状態ではその特徴が確認できません。

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水鳥の脚についてきて広がった外来種という可能性もあり、今のところは何とも判定しがたいというところです。

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