宮津エコツアー · モデルフォレスト運動教育研修プログラム・12回予定満了

モデルフォレスト運動教育研修プログラム・12回予定満了

森のでき方・作り方、そして森の恵みの楽しみ方!その理解を深め実践力を磨こう、その観点から、とくに「くろもじ」に特化して、丹後広域振興局農林商工部森づくり推進室(林業振興担当)畑中英樹副室長さまにご指導アドバイスをいただきました> IMG_9246

皆伐後七年、栗 やまならし、 ヤマモミジ、やまぼうしなどが生えている木叢にスノーシューで入らせてもらいましたが、くろもじの生育状況、密度、他の樹種との関係など聞く説明がひとつひとつ納得できる物で、大変勉強になりました。 IMG_9240 そのなかで印象的だった話は、栗の幼木が元気にたくさん育っていたこと。冷温帯の中心に木のひとつで、桃栗三年というほど 成長が早く腐りにくく 縄文時代から 食糧としても用材としても大切な木だったが、その栗の森を消滅させたのが明治からの鉄道の枕木の需要。そのあおりを食ったのがクマ、、、。 IMG_9227

なるほどぉ!研修のお裾分けしますよ、スノーシューウオーク、いらっしゃいませんか。

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さて、これで12回満了。

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この間、「森」・里・海」のつながりの紡ぎ直しをテーマに取り組んできましたが上世屋だけでなく、木子、松尾、日置、与謝野町などから集まって頂けるようになってきたことを実感できるのはうれしいことです。

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次年度もさらに、地に着いた形で、取り組んでいきたいとおもっています。

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