上世屋内山ブナ林で森の生成を観察しよう
~モデルフォレスト運動教育研修・2017秋のプログラムのご案内~
盆を過ぎ、せや高原はすでに秋の七草の花野となって目を楽しませてくれています。さて、2017、春から高校生の部活動としての参加をえながら森の生成や林野での安全作業等について研修を重ねてきましたが、いよいよ秋、早速、関係者の皆様のご協力を得て次のように計画致しました。
今回の学びの場は上世屋内山ブナ林です、講師は森作り推進室の畑中さま。木々は相互に影響しあい、他の命との関係を深めながら森として発達していき、極相林として安定していきます。冷温帯気候地での森の変化の各段階をじっくり観察し見張り所跡の森作りのイメージをつかんで頂けたらと考えています。
暑さ残る中ではありますが、ぜひご参加いただきますよう案内申し上げます。
《研修テーマ 風土気候にあった森の生成を観察する》
■講師 畑中英樹氏(振興局森作り推進室)
■日時 9月2日(土)8時半~1時半 ■集合 戦争遺跡の森
■コース ブナ林観察道駒倉入山口~高山山頂~大ブナ~柳平方面~駒倉入山口
■持ち物・ 筆記具 水筒 森林作業用具
※お昼はおにぎり弁当を準備させていただけます。ご連絡下さい。