「ヘビ」にみえんきゃあ!
うむ、そういわれれば、、!
ヘビは、な、水枯れや洪水や山崩れがおきんようにまもってくれとんなる田圃の神さんでな、
(なんか言ったか?)
モグラや鼠を食べてくれるし、おかげさんで今年も無事にええ米を納めることができました、来年も守っておくんなれよ
そういう習慣なんだ。
「なるほどう!し゜ゃあこの形は?」
ヘビはとぐろを巻こうぎゃぁ。
「なぁあるほどう、、、」
田に撒く籾殻、その形に意味があったのですぅ。
そういえば、「かみ」の「か」はヘビの古語、「み」は体を表す接尾語、つまり「神」はヘビ語源だと説く学者も。
そういうことなら、「かみせや」は「ヘビせや」と考える事ができます。
ヘビ君、ほんまのところはどうだ?
「ま、それもええかも!」