宮津エコツアー · コヒガンと「サクラ」

コヒガンと「サクラ」

咲かなくちゃならん

DSCF3042桜

寒くても、 お彼岸なんだから、、、

畑や田んぼの段取りの目安にしてもらっているのだから、、、

秋のリンドウまでの花々のリレー、春の第二走者

、、、初桜にはそんな初々しい健気さを感じます。

第三走者は、タムシバでしょうか、そうしているうちに百花繚乱の春。

DSCF3044桜

ところでこの桜、おそらく、「小彼岸」。

「コヒガンはエドヒガンとマメザクラの交雑種と考えられている。 花期が早く、春の彼岸ごろには花が咲き始める。花は五枚一重で薄い紅色の花を咲かす。ただし、色はソメイヨシノよりも濃い。春の早くに咲くため、葉よりも先に花をつける。萼は細長いが、根元が少し膨れている。また、毛が多い。これらの特徴は母種の特徴を継いでいると考えられる。なお、萼はエドヒガンよりも細長い。 樹木としてはあまり大きく育たず、5m程度である。枝を沢山張り巡らせる性質がある。」(さくら図鑑roku-go.my.coocan.jp/hanamain/jumoku/sakura)

そのマメザクラも道端の林に。

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これは、キンキマメザクラ。 さて、サクラを漢字で書きなさい!と言われて、「偽客」と答える人がいらっしゃったらなかなか面白い人です。〇です。すごく美しいのにただで楽しめるし『パッと咲いてサッと散る』桜を、客の中に紛れ込み、歌舞伎や芝居の特定の場面を盛り上げ、いい雰囲気を作り出したりする役をする者に例えたのですって。

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