宮津エコツアー · フクジュソウサクラロード

フクジュソウサクラロード

森本トンネル付近の早咲きサクラが満開で、自動車道利用で来丹されるゲストを迎えています。

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さて、サクラ語源として有力なのは3つということ、

「第1の説
古事記や日本書紀に登場する神話の美しい娘「木花開耶姫(このはなさくやびめ)」の「さくや」が「桜」に転化したものだという説です。「木花開耶姫」は霞に乗って富士山の上空へ飛び、そこから花の種を蒔いたと言われています。そして、富士山そのものをご神体とした富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)は、全国で千以上に及ぶ浅間神社の総本社で、木花開耶姫を祭神としています。
第2の説
さくらの「さ」は「サ神様」(主に田の神様)の意味で、「くら」は神様の居場所「御座」(みくら)を意味するという説です。田の神が桜の花びらに宿り、田に下りて稲作を守護するというのです。稲作りの始まりと桜の咲く時期が同じころなので、満開に咲く花の下で豊作を願ったのだと言われています。
第3の説
「咲く」に、「達」という意味の接尾語「ら」が加わったというものです。群れて咲く桜は古来より、咲く花の代表であったことをあらわしていると言われています。
※「桜」の語源www.yamashin-sangyo.co.jp/cherry_sub/sakura_2.html」

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ふむふむ、、、、。
櫻はまさにサクラを指します。

早春の花はみな「サクラ」のようにも受け取れる気がします。

「くろもじ」も。

IMG_1984くろ文字

あるいはまた、このフクジュソウも。

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無理筋かもしれませんけれど、山から降りていらした田の神様の依り代花という意味では、わたくし的には「ふくじゅそう」がさくらのような気がしています。

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せやの里は今この黄色いが満開、さながらフクジュソウサクラロード!いらっしゃいませんか、小さな里山バスに乗って。ご案内しますよ。

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