京都のN様
宇川の野間付近の河原の様子を送ります。
自然河川の趣を残す河川景観の品の良さは、丹後でも別格です。
写真はほぼ順光で撮っています。
近くにあるお寺のお地蔵さんや樹木にも味があり迫力もありますよ。
延命寺の大シイの木
洞養寺のお地蔵様
河原の撮影場所は、里の入り口にたつ絵地図の赤数字を参考にしてください。
場所①
川音も小さくもなく大きくもなく耳にやさしいと思います。
宮津世屋ガイドの会 安田潤
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以下出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
場所①
宇川(うかわ)は、京都府京丹後市と宮津市を流れる宇川水系の二級河川。上流部が京丹後市弥栄町や宮津市世屋、下流部が同市丹後町を流れる[1]。全長は17.89km、流域面積は54.2km2であり、丹後半島では竹野川に次ぐ規模である。
場所②
「宇川」は河川の名称としてだけでなく、宇川下流域と東隣の吉野川流域一帯の地名としても使用され、地域名としての宇川には袖志の棚田(日本の棚田百選)、経ヶ岬灯台、丹後松島などが含まれる。高尾山・金剛童子山・太鼓山の水を集め、京丹後市丹後町平で日本海に注ぐ。
場所②
源流のひとつは丹後半島の中央部にある太鼓山西麓の京丹後市弥栄町須川付近に端を発する。角突山や汐霧山の西麓にも源流のひとつがあり、成谷、木子(きご)、廃村となった駒倉(いずれも宮津市)などから細々としたいくつもの流れが上流部を形成する。
場所③
高尾山や金剛童子山の北麓にも源流のひとつがあり、それぞれの山麓から流れてきた小河川が野間地区の霰(あられ)や野中付近でひとつとなる。
場所③
上中流部の弥栄町野間地区、標高150mから120mほどにある須川や野中付近には小規模な沖積平野が形成されており、野中には下流域以外で唯一の学校(京丹後市立野間小学校)が存在するが、2011年度と2012年度には新入学児童がおらず、2013年度末で閉校となる予定である。
場所④
場所④
須川や野中付近では複数の流れが合わさって川幅が広くなるが、標高123mほどの中津を過ぎると再び両岸に山肌が迫る。北流して丹後町に入り、竹久僧川(たけきゅうそうがわ)、小脇川、三山川などの支流を合わせ、標高89mの小脇と標高36mの鞍内(くらうち)の間では蛇行する急流となって奇石や巨石が見られる。
※下 川久保橋付近 ただし現在通行止めで進入不可!
鞍内の北側には、一年半がかりの工事で1920年(大正9年)に完成した小脇水力発電所があり、その水路長は3000m、落差は53mである。小脇水力発電所のそばには丹後町立虎杖小学校があったが、1991年(平成3年)に廃校となった[7]。依遅ヶ尾山東麓の遠下(おんげ)からは平坦地を流れて沖積平野を形成し、丹後町上野で日本海に注ぐ。
河口部は宇川浦と呼ばれた入江であり、緩やかな弓状の砂浜海岸は国土交通省によって海岸保全区域に指定される海水浴場である。河口の東側は丹後松島と呼ばれる景勝地であり、西側には犬ヶ岬がある。