卯の花、ウツギは夏の雲の色!
「匂いがすてきだねえ!」
なんていった?と折から卯の花の蜜を吸っていたミドリヒョウモン(でしょうか?)
歌ってやりました。
♪うーのはなぁのにおうかきねにーほーととぎーす はやもきなきてぇ♪
「この花、臭わないけどなぁ」とまたチョウ。
!?!
チョウに、古典を教えてやりました。?
におうというのは匂うと書いてな、
①美しく咲いている。美しく映える。
「春の苑(その)紅(くれなゐ)にほふ桃の花下照(したで)る道に出(い)で立つ乙女(をとめ)」
とか、
②美しさがあふれている。美しさが輝いている。