「春に至れば人間万物鮮やかなり」
(上世屋 フクジュソウ 2/22)
春、「春」は、意味し意味を組み合わせた会意文字なんだそうですね。
「甲骨文字の左辺は上下に分かれ、「木」の二つの部分である。木の中間に「日」があり、太陽が昇ることを表している。字の右辺は「屯」であり、潜り込んだ根が発芽することを表している。」
『この漢字を、「はる」と読むことにしようと思うが、皆々様、よろしゅうごさいますか?』
~もうすこし説明いただけますかな!~
(ネコヤナギ 五十河 2/21)
『私どもの国では、草木の芽が膨らむのも「張る(はる)」。田畑を耕すのも「墾る(はる)」、天気がよくなるのも「晴る(はる)」と申します』
(ウメ 日置 2/22)
~よろしかろう「春」を「はる」と読むということ、同意致します~。
さて、環境まるごとの変化を「春」ということなら、
圧倒的な丹後の春のお奨めは、伊根の奥、寺領の紅梅。