「サルが柿の木に登って、カキを食っている」
(↑ 上世屋)
「学術上の植物名はカキノキ、果実はカキ、あるいは一般的に両方を含めてカキ(柿)と呼んでいる。野生状のカキノキは、「ヤマガキ」とも呼ばれている カキノキ – Wikipedia」
柿とは、カキノキ科の落葉高木。山地に自生、また古くから栽培される。甘柿と渋柿がある。
「柿」を表す英語は「persimmon(パーシモン)」、学名は「Diospyros kaki(ディオスピロス・カキ)」
熟した果実は食用とされ、木の幹は家具の材料として用いられる。葉は茶の代わりとして加工され飲まれることもある。果実はタンニンを多く含み、未熟な果実から得られる柿渋(かきしぶ)は防腐剤として用いられる。
(↑ 小町公園 蕎麦屋さん)
そうか、、では、か・き カキ、、、柿、、、誰たちが、どういう根拠でそうよんだのか
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「柿の名前の由来カキの名前は、実が赤くなることにより付けられたようです。江戸時代の後期の国語辞典『和訓栞(わくんしおり)』には、「柿は実の赤きより名を得たるにや、葉もまた紅葉す」と記されています。
「柿」は、平安時代の書物にもある古い言葉であり、その由来については諸説ある。その中で有力とされるのは、江戸時代の植物学者・貝原益軒(かいばら えきけん、1630~1714年)の著書『日本釈名(にほんしゃくみょう)』(1700年)に記載のある「柿(カキ) あかき也 その実も葉も あかき故也」である。
その他にも「暁(あかつき)」が省略されたという説や、「輝き(かがやき)」に由来する説などもある。なお、原産である中国での漢名は「柿(し)」である。」
というようです。
が、これらの諸説、どうも すとんと落ちない、
というわけで、、、
そうじゃな、それらは、みな俗説じゃ
果物をくだものと読む。 神様からの頂き物、くだされもの という意味じゃ。
あまい木の実は、最高の下されものじゃろ それを「かし」とよんだ、
あまく熟したこの実、神様がくださった最高の下されものだったのじゃな!
そして菓子の字を充てとぃるが、それでややこしくなった。もとは「菓柿」と書いた。
「カキ」は神様からの頂き物、くだされもの の「かし」がなる木、という意味じゃ。
「菓子来い」=かしこい=賢い
自分の頭で考えることだ!
(↑ 五十河)
ちなみに、
「木の幹は家具の材料として用いられる。葉は茶の代わりとして加工され飲まれることもある。果実はタンニンを多く含み、未熟な果実から得られる柿渋(かきしぶ)は防腐剤として用いられる。」
一本で多目的対応することのできるこの木は、まさに「かみよりひとにくだされたき」
中略して「かき」。
お後がよろしいようで、、、