宮津エコツアー · 11月 今日の世屋路丹後路・20日~皆既月食の夜の柿は甘くなるか!~

11月 今日の世屋路丹後路・20日~皆既月食の夜の柿は甘くなるか!~

「しぶ・い【渋い】は、舌がしびれるような味とする、国語辞典ほぼみなが、たとえば、と引き合いに出すのが、あんたやて」

20211118_142932柿

「うちを、ほう それは 光栄なこと」

20211119_163540柿柿

そうクリ君を押しのけて 渋柿を食べたときなどの、舌がしびれるような味である。」と書いてあるんやて。

Q: 渋い とはどういう意味ですか?(こんな質問する人、やっぱいらっしゃるんですよ)

どうこたえてはんの?

A: もともとは「苦い/酸っぱい味」です。
食べると顔にシワが寄るので、「渋い顔をする」で「不満そうな顔、嫌そうな顔」を表します。
長い時間置いていた食べ物は「渋く」なるので、「深みのある」「落ち着いた」という、ポジティブな意味も増えました。
30年くらい前に「かっこいい」という意味の使い方が流行りました。

20211119_162237かき柿

今の人たちは、その「舌がしびれるような味」の本当のところをしらんやろ、 一度体験しとくといいねー!
さて、そんな柿でも、月夜の柿は甘くなる、

柿1夜柿1

 

(↑ 山尾太郎君撮影)

嘘かほんとか、、うーそぴょん、、、

でも、皆既月食の夜の柿は、ひょっとして甘くなるかもしれないと

軽トラックを集めてライトアップ。

20211119_181416かき

 

撮影は、やっぱそうは甘くはありませんでしたけれど、集まった人たちみんな、気分はなんだか幸せになりました。

20211119_181704柿柿

 

ところで、同じ時間 こっちではこんな写真を撮ってらっしゃたと、ネットをにぎやかしている月のはなし 。

画像

なぜ、こんなに月が大きいの? 撮影方法は…

このページのトップへ