「しぶ・い【渋い】は、舌がしびれるような味とする、国語辞典ほぼみなが、たとえば、と引き合いに出すのが、あんたやて」
「うちを、ほう それは 光栄なこと」
そうクリ君を押しのけて 「渋柿を食べたときなどの、舌がしびれるような味である。」と書いてあるんやて。
Q: 渋い とはどういう意味ですか?(こんな質問する人、やっぱいらっしゃるんですよ)
どうこたえてはんの?
A: もともとは「苦い/酸っぱい味」です。
食べると顔にシワが寄るので、「渋い顔をする」で「不満そうな顔、嫌そうな顔」を表します。
長い時間置いていた食べ物は「渋く」なるので、「深みのある」「落ち着いた」という、ポジティブな意味も増えました。
30年くらい前に「かっこいい」という意味の使い方が流行りました。
(↑ 山尾太郎君撮影)
嘘かほんとか、、うーそぴょん、、、
でも、皆既月食の夜の柿は、ひょっとして甘くなるかもしれないと
軽トラックを集めてライトアップ。
撮影は、やっぱそうは甘くはありませんでしたけれど、集まった人たちみんな、気分はなんだか幸せになりました。
ところで、同じ時間 こっちではこんな写真を撮ってらっしゃたと、ネットをにぎやかしている月のはなし 。
なぜ、こんなに月が大きいの? 撮影方法は…
幻想的すぎる、岐阜城と月食のコラボ写真。いったいどうやって撮影したのでしょうか?撮影した別所さんが解説してくれました。 この写真のように、月をアップにして撮影するには、巨大な超望遠レンズが必要だそう。超望遠レンズを使って遠くから撮影することで、月が大きく写ります。 「レンズは大体400mmから800mm程度の長さで撮影する場合が多いです。今回は城から約1.5キロほど離れた場所から400mmで撮影して、撮った写真の周囲を1/2ほどトリミングして取り出しています。トリミングを最初から前提にして撮影していたので、6400万画素の高画素のカメラを使っています」 「月のサイズ自体は、地球のどこからみても同じですが、城のサイズは遠くに離れれば離れるほどに小さくなります。月のサイズが変わらないのに対して、城のサイズは距離を取るとどんどん小さくなるので、次第にそのバランスが変わっていきます」(別所さん)