宮津エコツアー · 秋、2023上世屋の場合

秋、2023上世屋の場合

日の入りが早くなりました、

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昨日で18時17分 7月初めが19時15分でしたから、およそ一時間はやくなりました。

さて、その秋。

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 上世屋[感光]は、

「つなぐ棚田271 ポスト棚田100選定(農水省)」や、宮津天橋高建築科・東屋建築

 などと関連させたカミセヤ2023の屋内屋外での展示が見どころ。

 

 《屋外展示物》

 ① 日本随一の稲木結い師の稲木

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稲刈り跡も。

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台風の狂暴な風にも備えます。

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②秋の長雨に架かる虹は、このアングルで。

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③サルスベリは秋の花

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④東屋に掲示した万葉植物歌群

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《屋内展示 「ここは上世屋・旅の家」》

小川茂さんご一家に過ぎた上世屋時間、

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その他、やすだ芽ぐむの丹後旅環ールド、高倉健、美空ひばり+笠木透のBGМで。

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《屋内展示 「世屋高原休憩所・二階展望フロア」>

上世屋は、旅をしてきた、

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たくさんの旅人がおとずれ、考えた、

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なんだろう「かみせや」って?

今も滞在し、考えている旅人もいる。行政は「移住者」と呼ぶ。

上世屋が経験したこと、それは、昭和35年の農業基本法成立以来日本の農村すべてでおきていたことだ

それは棄民滅村だったのか済民救村だったのか。

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答えは、、、、それぞれの胸のうち。

ただ、

棄民滅村の道に、明日の地球はないということ。

それはこの間、確かになったことでしょう。

先日、地元の高校生たちが上世屋ブナ林で計測した株立ちブナ、

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胸高幹周 計853cm。

株立ち部門では、環境省ランク1位、

こんな代物が、まだ眠っている上世屋。

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屋内外の展示はきっと多くをかたりかけるでしょう、今秋の丹後の心旅に加えてください。

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