夢をあきらめたドンキホーテにはなるな!
『小さな花も大きな木も人も動物も仕切りなく生き暮らしている里山、その夢、あきらめたくないです、ね。
あくまでも生きものと人間との間に仕切りの不要な里山世界』
と3月24日投稿のブログです。、
振り返って読めば、力みが先走って恥ずかしい文です。
さて、なのに、ところが、それを「読んだ」と来訪してくださった方がいらしたのです。
「私らの若い頃は、クマだ、イノシシだ、シカだいうもんは見たことがありませんで」これが昨年12月、94歳で亡くなったテルミさんの口癖でした。
ともかく現状は食べクチャ踏みクチャ。このワヤクチャの次は土砂災害。実効速攻の手が打たれなければその被害は、上世屋一村にとどまらない規模になるかもと不安を覚えます。
、、、まもなく世屋の尾根を走るブナの新緑も、夢をあきらめたドンキホーテにはなるなというでしょう。戦車の砲弾10発程度あれば、と歯ぎしりしながら、ユキヤナギがだめならアセビ、サルスベリとムクゲとクロモジはしのいでいるのだ、と手をかんがえ考えて、2024春にのぞみます。
里山の生物多様性とシカ対策、 問題解決のためのキーワードは、やはり問題意識を共有する協力協同のチャンスの起案。云々』
読みました、きれいに咲いていたスイセンはじめたくさんの草木がたいへんなんですってねえ
これ、植えてください、、、、と、馬酔木の樹をくださったのです
思いがけなさと感謝で、言葉がありませんでした。
おりから、『アスペン・泣いた赤鬼の森マルヤ農林園上世屋』では合わせて170歳コンビがシカ柵張り。
ここから発する世屋川の水源泉のそばに、いただいたこのお志、植えさせていただきました。