宮津エコツアー · 終わる「震災復興税」と始まる「森林環境税」

終わる「震災復興税」と始まる「森林環境税」

東日本大震災を機に導入された「震災復興税」、徴収期間が終了するというのをご存じか。と問われました。そうかぁと答えました。また
「森林環境税」というのが開始されるのをご存じか。とも問われました、なんだねそれ!と答えました。

20240330_142701しかりと対策とびこえるしかまさかいいやスイセンたべるしか忍者しかでるぞ

終わる「震災復興税」と始まる「森林環境税」、なにかつながりがあるのかいと尋ねたら、あると説明してくれました。
その説明曰く、住民税に上乗せされ国民1人当たり徴収金額が1000円。
「1000円が終わっても1000円が始まるから、変わらない、軽くならないということか、 震災は日本の宿命、森林環境整備もまったなし うまいことやるねえ、」と思いながら、『森林環境税が、官・行・民の連携のもと里山の保全整備に手厚く使われていくようにねがいます。とまずはいいたいね」というと、説明子、、

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(↑ 世屋川源流 ミョウガ谷の大サワグルミ)

森林整備に使われるという一見もっともらしいふれこみ。 必要なところに回ればね、しかし実は国はこの税の導入の前に19年から全国の自治体に「譲与税」として600億円を配っている。ところがこの配分金は森林がない都市部にもばらまかれているので使いようがないのだ。都市部にも配分されるのは配分基準に人口が入っているからで過疎の山林自治体よりも多いという構図。

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(↑ イサナゴ天女の水浴び池)

東京の中央区では使いようがないので東京都桧原村の森林保全活動に寄付、墨田区では公共施設に木材を使う取り組み。しかし、他の区の大半は使いきれず、新宿区など翌年の一般財源に入れ込んでしまい、どう使ったかは分からない。
こういうことがあった、と。

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税金が必要なところに回るよう、しっかり見張る必要に戒めと聞きました。

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