宮津エコツアー · ひいなとは、タニウツギのことです

ひいなとは、タニウツギのことです

植物方言で「ひいな」と言うのは、標準和名ではどういう植物か調べてください
Microsoft Bing で 検索したら、
即答、「ひいなとは、タニウツギのことです。」
その根拠の出典は?
「 宮津エコツアー · 「ひいな」は平安時代の雅ことばmiyazu-et.com/?p=55898」

それが、「上世屋ではひいながさいたら粟を蒔けと「ひいな」、弥栄町舟木では「ひいなご」とよんでいる植物がある」としてこの花をアップしている、、、、、ジャジャーン!。

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では、ひいな とはなんだ?!
宮津エコツアー 子は、この例を挙げています。

「平安時代には、人形に着物を着せたり、いろいろな調度を整えたり飾ったりする女の子の遊びを「ひいな遊び」と呼んでいた。『枕草子』の「すぎにしかた恋しきもの」の段にも、「枯れたる葵。ひひなあそびの調度(=道具)」とある。」
ひいなは、『光る君』の時代から使われていた雅言葉だったのです。

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今でこそ方言扱いで、、、、、皆さん 口をそろええおっしゃいます、タニウツギ。しかし、これ、いかにも味気ない感動を伴わないと思っていたらやはり、そうではなかったのですね。

では、ひいな、その命名元はだれなのでしょう。

ひょっとしたら、、、、ここからは、ひいなの昔話です。

、、、、、、、、、

むかし、丹後の国司できた方が、都へ戻られるにあたって、この花を、都にはない丹後のもっとも美しい花として、天使様へ献上しようと思いなったそうな。

で、なんという花かと聞かれるにきまっとりまひょうが・

里のものは「粟蒔き花」と呼んでおって、しかし、それではまずかろう、そう思って、それならどう呼べばいいか思案しているときに、ふと目にとまったのが、ひな祭りに娘に着せた華やかな着物が目にとまっただって。これだ、ひいなの着物のような花だ。

丹後では『ひいな花』と呼んでおりますと言上しなったら、ひいなばな、か!たいへんいい花だ、褒めておくれたということで、それから、ひいなと呼ぶようになって、ひいなが咲いたら粟を蒔け、という言い伝えが生まれただって。

いちがぶらり

、、、、、、

命名元を、丹後の国司と想定してみました。

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少なくとも、丹後の皆さん、これ、なんですか、と尋ねられたら、「ひいなです」と答えませんか。子どもたちにも、そう教えませんか!

この雅言葉の噺を伝えるひいなの里上世屋の遠望。

DSCN0624kamiseyaへは林道で

五十河から丹後縦貫林道成相線に入って、約20キロ45分です。というのが、全線時速30kmが制限速度。

なぜか、、、、

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走ってくだされば納得いただけます、よ。

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