『なんの匂い!』
どんな?
『アマナマグサイというか、、、!』
甘生臭い、、、ピンときました、ので「ジョウモンのカオリ」ですよ、と答えました
『ジョウモンって縄文?』
(↑ 山内丸山 ネット 5zzffb8引用)
ええその縄文、あのころこれを栽培して定住生活を実現していたというでしょ!
『ひょっとして、栗!』
(↑ 栗の実 ネット i-img169408引用)
そう、その栗、目の前の樹からかおってくるでしょ。
小さな里を埋めるこの甘生臭い香りをかぎ、カエル、カジカガエルとモリアオガエ聴いていると聴いていると、縄文の先祖の顔がふと浮かぶようでした。
それにしても、今年の栗の花の開花状況、近年、里や山に記憶にない勢いです。
この秋に予想される豊穣、それは本来山の生きもののために喜ぶべきなのに、彼らを里に引きつけはしないか、心配してしまいました。