宮津エコツアー · レッツゴー「碧い青い蒼い海の京都」

レッツゴー「碧い青い蒼い海の京都」

海の京都の本領発揮の夏。
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ところで、海の色が青く見えるのは何故?
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簡単にいうと、青い色が1番水の中で反射しやすいから。詳しめにと言うと、
と言うこと。
眼は海に向きますが、夏の太陽を浴びる山側の棚田にも注目。
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「稲の葉は、お米を作る工場です。葉に含まれる「葉緑素」と「空気中の二酸化炭素」「田んぼの水」「太陽エネルギー」を利用して光合成を行い、ブドウ糖を生産します。生産されたブドウ糖は、穂に送り込まれます。穂では、ブドウ糖が鎖状につながった物質=デンプンとして蓄積され、これがお米となります。」
つまり、葉に光が充分に当たることで米の収穫量は増えるのです。
そして、そのお米を食べ、仕事する私たち、
「私たちは、お米を食べてデンプン(ブドウ糖)を体内に取り込みます。そして、「体内に取り込んだデンプン(ブドウ糖)」と「呼吸によって取り込んだ酸素」を、「水」と「二酸化炭素」に化学変化させる過程で活動エネルギーを得ています。光合成とは逆の化学反応です。このように考えると、太陽エネルギーを蓄積して私たちの活動エネルギーに転換する蓄積メディアがお米である、という見方ができます。」
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(↑ 宮津市長江 付近)
こんな蘊蓄も仕込んで、レッツゴー「碧い青い蒼い海の京都」!
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