海が青く見える理由は、青い色が1番水の中で反射しやすい1。海の水がきれいであるほど、透き通った美しい青色に染まります。また、海は空の色も反射するので、抜けるような青空の日ほど海も青くなるでしょう1。海中まで進んだ青い光は海底の砂に反射して海面まで上がってきて、私たちの目に入ります2。ほかの色の光は、海の水に吸収されてしまいます。つまり、青色の光だけが海の水にすい取られないで、いろいろな方向にちらばるために、その光が目に入ってきて海は青く見える、というわけなのです3。
と言うこと。
眼は海に向きますが、夏の太陽を浴びる山側の棚田にも注目。
「稲の葉は、お米を作る工場です。葉に含まれる「葉緑素」と「空気中の二酸化炭素」「田んぼの水」「太陽エネルギー」を利用して光合成を行い、ブドウ糖を生産します。生産されたブドウ糖は、穂に送り込まれます。穂では、ブドウ糖が鎖状につながった物質=デンプンとして蓄積され、これがお米となります。」
つまり、葉に光が充分に当たることで米の収穫量は増えるのです。
そして、そのお米を食べ、仕事する私たち、
「私たちは、お米を食べてデンプン(ブドウ糖)を体内に取り込みます。そして、「体内に取り込んだデンプン(ブドウ糖)」と「呼吸によって取り込んだ酸素」を、「水」と「二酸化炭素」に化学変化させる過程で活動エネルギーを得ています。光合成とは逆の化学反応です。このように考えると、太陽エネルギーを蓄積して私たちの活動エネルギーに転換する蓄積メディアがお米である、という見方ができます。」
(↑ 宮津市長江 付近)
こんな蘊蓄も仕込んで、レッツゴー「碧い青い蒼い海の京都」!
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