遅なって、すいまっせーん!
(府中にて)
「ほんま、どうしとんなった、シカに食われなったか心配しとったですで!」
いやいやどうもどうも、思っとったですで、9月23日には咲かんなんと。が、あの暑さでしょうが、体がうごかなんだんだんです、、、
という事情だそうです。
ちなみに、2022年は9月21日。
2023年は、9月29日
地球温暖化は、マンジュシャゲの、彼岸花という暦花の地位を奪ってしまうのでしょうか。
で、彼岸花と呼べなくなったらマンジュシャゲ、、、、どうもなんだかわからない、
英語では?と聞いてみると、『スパイダー・リリー』蜘蛛のようなユリと教えてくれました。
マンジュシャゲと『スパイダー・リリー』の併用ということになるのかも。
しかし、彼岸にはマンジュシャゲの赤い花、これは簡単にゆずりたくはないですね。
折からネットには
「日本から地球の反対側でも異常気象に見舞われていました。照り付ける太陽のもと、手に荷物を持ち、歩く人たち。広大な砂漠の上を歩いているように見えますが、ここは南米を流れる流域面積が世界最大のアマゾン川の川の底です。
今、観測史上で最悪といわれる干ばつ被害が広がっているブラジル。両手いっぱいに荷物を持って、干上がった場所を歩いていた女性は「川を渡らなければならないので、とても大変です。荷物を運ぶのに30分もかかります」と話します。ブラジルでは、2年連続で干ばつが発生。国土の60%近くが影響を受けており、一部の都市では、140日以上連続して雨が降らない状況が続いているといいます。」
という情報。
今年丹後では、上世屋のヒガンバナ開花は9月28日。府中や日置にわずかながら先駆けて咲きました。この逆転はおかしいです。
[黒潮は大蛇行状態が続いています。
2017年8月に始まった黒潮大蛇行は期間が7年2か月目になっており、
1975-1980年の4年8か月を大幅に超え、観測史上最長になっています。
■海面水温
日本海域の海面水温は、西部中心に平年よりかなり高く、最大で5℃高くなった。
黒潮が北上する三陸沖では、平年よりかなり高い海域が継続。最大で5℃高かった。]
という情報がありますから、連動しているのかも知れません。
(9月5日明田)
今年は稲を例年より一週間早く刈ったと百姓の知人。
彼岸花からの警告、重く受け止める必要があるかもしれません。