宮津エコツアー · yasuda

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奇跡だ、

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桜の咲く前に 上世屋の畑に 緑の野菜があること、

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しかも、その畑の耕されたのは、25年ぶりであること

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シシ垣もしないのにイノシシにも掘り返されず鹿にも食べられずに生育していること

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「希望に生きよう!」

それはむなしい励ましでなかったのだ。

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大変貴重なミッションをはたしてくれたことにおくる感謝の言葉をどう表したらいいのだろう!

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、、、、

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とまあそんな気持ちて春を迎えております。グレートサンクス、今井由一さま!

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さて、「希望」に生きることが、感謝の表し方ですよね、、、。

ちょっと回りくどくなりますが、メールで、オリンピックをひかえ、農水省が今年を「オーガニック元年」と位置付けて取り組みを始めている、とつぎのような農林水産省生産局農業環境対策課の話を添えて送られてきました。
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「はじめよう!オーガニックライフ」セミナー =食べ物が私たちをつくる=

私達がやろうとしていることはとってもラディカルです。私達は、食べたものからできている。これは、健康の話だけではありません。そうではありません。 「早い、安い、簡単」に価値を見る文化が世の中を覆っている。食べ物や、食べ方と一緒に体に取り込み、消化してきた大切なものがそっくりそのまま失われていっている。そういう話です。 大急ぎで食べ物を飲み込み、もっと多くを求めることが良いとされ、安い食べ物が好まれ、愛はスマフォで手に入ると思うようになってしまった。 そのすべてが、私たちの五感から、自然を、世界を、遠ざけています。しかし、繰り返しますが、私達は、食べたものからできているのです。

、、、、、、、、、、、、、、、、

キーワードはこの話の中に、あるようにおもいます。

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とくに「私たちの五感から、自然を、世界を、遠ざけています」という言葉。

としたら、そこに応えられるのがエコツーリズム。

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五感で、自然を感じ世界を認識しようとした俳句に働いていただきますよ。

 

 

観音堂・銚子の滝は地滑り崖にできた滝です。

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断崖をまっすぐに落水様子が銚子から酒を注ぐようなので、特に「銚子の滝」と名付けられています。

滝地形は手前から始まり段をなして奥の滝へ続きます。

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岳山、おおふけ、丸山、菖蒲谷の豪雪地を源流としていて、見時は、その雪解け水を集める早春。

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ケヤキや杉の古木に囲まれて神韻渺々とした霊域です。

□ 春が来て 観音堂の 雪解滝     世屋野蕪村

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いらっしゃいませんか、案内しますよ。

仲良うしょうきゃあ!

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「なんやきしょくわりいなあ!」

そうつめたせんといてぇなあ!

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ちょっとやってみたかっただっけ!

「なんやいな」

聞いてくれるか?

「まあいうてみいな」

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あんな、わからんのや。ここは日本の里100や生物多様性保全上重要里地里山500に選定されたところやろ、それは環境省や森林協会・朝日新聞などが認めた大きな価値なのや。それなのに、その価値を示す「言葉」、お客さんとつなぐ看板や標識、それがあるか、無いやろ。その制作設置は誰がするんや、どうもわからん。

「!!!」

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あんたらでやるんや、いうんならやるでぇ、お金もひねりだすでぇ、ほだけど、筋が違うような気もする、環境省や森林協会・朝日新聞への申請はだれがしたんや。そこがこんなもったいないことをしているのは無責任きわまりない、、、どっかがせんなんことを手を抜いているような気がするんで、

日本の里100や生物多様性保全上重要里地里山500に選定されている里なのに、休みの日でもガラシャ街道世屋谷線を登ってくるのは、軽トラックばっかり。ありえんやろ、どう思うえ?どうだゃあ、、。

「わからんでもない!」

ところで四月、この世屋バス、せや谷の奥、木子まで走るようになったやろ IMG_9353

「うむ」 新入生の通学の足を保障することと住民の足の確保、そして観光にも活用可能ということでなぁ。 IMG_8969

それだけに、第三者への目を意識して、お客さん第一にいろいろ知恵を出し、新しい価値創りをして、いっしょに汗かくことが必要やわなあ!けど、今までの図式、構図ではいかんようになった、 地域の振興とかいうてもむずかしなって、ほんまに、、、ぶつくさぶつくさ ユーシー?

宮津で花見、ちょっとまだ早いじゃないかとおもうでしょ、いえいえ、充分です!

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まず、モクレン、日置で見られます、伊根街道日置交差点から、世屋谷ガラシャ街道(※新規命名!)に入ってまもなく左手。空いっぱいに白い星が咲き誇っています。

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一抱えはゆうにある巨木で祭り衣装の若者のように男っぷりがよくて、花美世屋の里に婿さんに来てほしいと思うぐらい。

というのが、花美世屋には、ええ娘が咲いているのです。

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河津桜。早咲きの種類で色目が濃く早春の里山のアイドルです。

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かわいい子どもたちが上世屋体験の記念に植えてくれました。

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世屋谷ガラシャ街道を登ること約八キロで花美世屋。

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日置のモクレンと花美世屋の里の河津桜と。似合いの夫婦になるとおもいませんか?!

いまおもしろいのが、「花美世屋・俳句野良(古)道」パーク!

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見上げます。

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見下ろします

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歩きます

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畑も25年ぶりに復活。

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バスも停まります!(手を挙げるか車内で運転手さんにつげてください。)

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現在「俳句札」数、約30札。

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見時の花は、福寿草!

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主観的な確信ですけれど、ジオパーク編入の目玉スポットはここ、ということになるように!花美世屋をテーマに整備しながら「俳句札」をちびちび増やしますよ。

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歩くだけで賢くなれる俳句古小道、せや高原にいらしたときにはどうぞ、お立ち寄りください 。

福寿草!

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里山景観を引き立ててくれます。花美世屋の花リレーのトップランナーです。
「♪娘の頬に若き日の自分を見つけるその母の 吐息の色は 吐息の色は福寿草♪」(星野哲郎 詩  小林幸子 歌)

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ところで、世間は広い物ですごい福寿草公園があります。その数 50万本といいます。
福寿草だけではさみしい、それはそうです。なので紅梅を植栽。黄色とピンクと、うまく色目が組み合わせてあります。さすがです。それにしてもどうやって増やしたのでしょうか、もともとの群生地なのでしょうか。

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自然の状態だと、蟻さんが種蒔き役。花が咲くまでには4~5年ほどを要するということ。人が試みても発芽率はとても低いのだそうです。蟻がこつこつこつこつとひろげてくれたのでしょうか
さて、花美世屋の里山景観は日本の里100。雪でどうなるかは不安ですが、白梅は栽培可能なので花美世屋でも福寿草に添える形で紅梅を植えていいかもしれません。

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問題の事業費、2メートルもので18000円との情報。10本で20万円。

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高くないかも!福寿草と紅梅と地滑り地形由来の里山景観、いま検討されているジオパーク編入の成否を左右する事業になるかもしれないじゃないですか。

□蕗の薹 地霊のこゑを 挙げにけり         木内彰志

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20年放置されていた棚田の段の畦に芽吹きました。 「大地に宿るとされる霊的な存在。地震などの災厄をもたらすという一方万物をはぐくみ恵みを 与えてくれる」というのが「地霊」。この蕗の薹たちからは、単に春が来ましたぞよという声だけでない声がきこえるようです。

□遠き日の ことにも触れて 蕗の薹         穴澤光江

IMG_7635 ふきのとう

□さみどりの 光り纏いて 蕗の薹          梅田澄子

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「花美世屋」の一年は、蕗の薹から始まります。

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春の体は苦みのあるものを求めます。ふき味噌に天ぷらに、花美世屋のふきは最高の品質。三年どころか四年も五年も長生きすること請け合いますよ、蕗の薹摘みにいらっしゃいませんか!

岡の前棚田跡の野良道道がつけていた日記
① てるみさんが通った 2008/08/17 18:12:43

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②栗田小の子どもたちが通った2016/07/13

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③丹後のやまがきが内山から越えてきた2016/08/11

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④山からウサギが下りてきた  2017/01/18

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⑤高校生たちがスノーシューで降りてきた 2017/02/12

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⑥ 日差しが柔らかくなった  2017/03/03 15:08:00

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⑦春の花が歩きだしたよ 2017/03/26

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まあ、道が日記をというのは想像のことです。、、、、

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しかし、冬、兎が毎年、雪の下に隠れているこの道の上を正確に辿っているのは事実なのです。道が廃れたのは20余年まえ、なのに兎たちはいまだ道と認識しているのに驚きませんか?

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小さな棚田と棚田をつないだこの道、里から山の田への道、山の田から里への道、棚田を作らなくなって廃れたのだのだけれど、それはそれでやもうえないなぁとはおもうけれど、毎年、兎の足跡が雪の上に残るのは、ここが道であったことを忘れてよくないよ、なんでなら、四季を司る「山の神様」の通り道だから!というメッセージに思えて、『岡の前棚田跡野良「古」みち』として、せめてここぐらいは、消えた多くの里の野良道の痕跡として代表として、「農業遺跡」として、今暫くは通れるように保全を図りたいと思っているところです。

 

ジオパークガイドをされている中江先生に案内して頂いた海岸段丘にある古墳群。

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6世紀ころここに暮らした人たちの人生の記録です。

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巨石をくみ上げさせる権力権威はやはり海からきたものなんでしょう。この地に漂着し、さらに内陸に向かい、別ルートから渉ってきた他の部族と合従連携を繰り返し国としての形を作っていった人たちのスタート地点です
さて、ここに春を告げて咲くのはハマダイコン。

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これについてはダイコンが逃げた物との説明でしたが、それはそうかしら?「 栽培ダイコンの野生化したものといわれていたが最近では、藤田智「恵泉 野菜の文化史(1)ダイコン「、「ハマダイコンの多くは、栽培種の逸出野生化したものでなく、大 陸から古い時代に渡来した野生ダイコンの後代」などとされる。 」
とおっしゃる方がいらっしゃいます。この説がいただけるなら、間人大成古墳群付近のはまだいこんはこの古墳を作った人たちと共にやってきた、さらに想像すれば、彼らが食糧として携えてきたものかもしれないのです。

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海岸部には エンタシス の柱のそばにふくよかな婦人と子どもの像。はしうど皇后 聖徳太子 法隆寺のイメージなんですって。

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この制作設置費、ふるさと創生基金を使用して、ということですが、いくらだと思いますか?

50,000,000円なんですって!。

へぇえ、黄花ジンチョウゲ!

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ナニワズ と言う声!(すごいなぁ)
ナニワズといのは、学名Daphne pseudo-mezereum subsp. jezoensis (ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属)。 福井県・福島県以北の本州、北海道、南千島・樺太に生育する落葉小低木といいます。

ところで、ここはガイド研修をかねた視察ツアーに参加させていただい玄武洞です。

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椎カシ、ツバキの木の下に生育していました。

丹後の野間にはなにわずがせいいくしているそうです。けれど兵庫県の、ナニワズではないはず。

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としたらなに?

オニシバリ! 学名 Daphne pseudo-Mezereum 原産・分布 本州(福島県以西)、四国、九州(中部以北)。

どちらも分類 ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属 ()で別名「鬼縛り」も共通。

さて、なにわずにしろおにしばりにしろ珍しい植物です。生育地が限定されていて珍しいと言うのでなく、持っている「性質」が珍しい!  「冬緑樹」という言葉、あまり聞かないでしょ、「夏緑樹」は普通につかいますけども。別名 ナツボウズのそのとおり。落葉する小低木だけれども、落葉するのが夏
。秋に葉が出て夏に落葉する!だから「冬緑樹」。

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冬の落葉はわかります。寒くて日差しも弱く日照時間も短い、葉を維持するために費やすエネルギーに引き合わない、と言うわけです。一方、夏に落葉する、これはおかしい! あつーぅ 照らし返すことで照葉樹は対応したけれど、あつすぎるーぅ 仕事するのに能率が上がらない いっそのこと夏休み、工場閉鎖だあ。そういうわけで、夏に落葉、ほんとに「めずらしい」植物です。

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玄武洞の「珍しさ」はジオ話の種、これの「めずらしさ」はエコ話の種。お客さん目線からは両方の話がいただけるとよりリッチですよ、ね。

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