宮津エコツアー · yasuda

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12月8日、上世屋の朝。

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雪女の吐息の跡

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しかし、この雪化粧!にはしゃぐなと専門家は警告。

どういうことか!

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■「過去にない豪雪に」専門家が警鐘 突然降ったドカ雪。それが、今年の特徴だと専門家は話します。 (三重大学・地球環境学 立花義裕教授)と、テレビ朝日ニュース。
こう言うことだそうです。
「ひとたび寒波が来れば今までと違ってドカーンと降る。過去にないほどの豪雪になる。」 原因は長引いた暑さによる海水温の上昇。大陸から強い寒気団JPCZが流れ込むと、日本海の高い海水温でこれまでより多くの水蒸気が発生し、雪雲が発達しやすいと言います。 (三重大学・地球環境学 立花義裕教授)「海面水温というのは一旦温度が上がるとなかなか下がらない。ですから夏の影響が冬まで尾を引くんですよね」 特に北日本の海水温は高いままです。
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生きものは、海でも正直です。「冬名物、ハタハタの水揚げなしと 秋田県男鹿半島。やっぱり海水温が高くなっている、一方、北海道ではフグが豊漁。海水温の上昇で、西日本にあったフグの群れの生息域が北上した可能性がある」と。
冬の日本海は、蒸気発生器。北西の寒風は、雲製造器。
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波状的に押し寄せるその水分たっぷりの雲は、言葉が適切かどうか分かりません、が、敢えていうと「津波雲」。
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大局には、環境や平和、それがバランスを崩したとき、まず苦しむのは、人間でも生きものでも、「弱い」ところ。
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冷静にものをいい続ける必要を感じますが、まずは現場では、冷静にしのぎながら、「津波雲」、そういう雲ができる冬が来るぞ、備えよ!そういうメッセージと、初雪、見ていました。
さて、12月8日昼。
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農園では、『雪男』『雪女』たちが大焚き火。
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寒いときは、火が何よりのごちそう。ぜんざい、豚汁、もつ鍋の大ふるまいの大釜に火が燃えます。
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一方、一部では、環境教育の現場を突き抜けるF探のレポート、
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加えてコウノトリの郷からのエール、
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三部では、クロモジアロマワークショップに遠く名古屋から。
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参加者約70人。
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『自然と人間と共生、生物多様性』が崖っぷち的に問われる時代、行き先を示すかがり火になったのでしょうか。
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『世屋川流域源流庵』で、お疲れ様、と「アスペン、泣いた赤鬼の森」の青鬼、赤鬼たちの反省会。
■この「はだて」※丹後弁、計画する、もっと大きしょうで、、
■昔、よういうた この指止まれ
、、、、冬来たりなば春遠からじ、きたる春の夢を語ります。

12月3日6時55分。

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この朝日!舞鶴の山から昇ります。、、、この山は青葉山で、二股の山の形が和ハサミに似ているため、「ハサミ山」と上世屋では呼んでいて、この山麓には、松尾寺があるがな!と思ったところで、フッム、ちょっと待てよ!でした。

松尾寺の寺伝に曰く。

「時に慶雲年中、唐の僧、威光上人が当山の二つの峰を望んで、中国に山容の似た馬耳山という霊験のある山があったことを想起された。登山したところ、果 せるかな松の大樹の下に馬頭観音を感得し、草庵をを結ばれたのが、和銅元年(七〇八年)と伝えられる」

この創建に対して、世屋川源流の里・上世屋に上世屋に伝わる真応上人が僧坊を構え聖観音を祀られという寺伝。これも、慶雲元年(704年)といいます。

若狭の海をはさんで向かい合う二つの仏教遺跡、寺院が、太陽で結ばれているじゃないか、、、まもなく冬至、今年は12月21日です。二十四節気のひとつ冬至は、「太陽が生まれ変わると考える日」特別な日になります。

ともかくその建立がが高野山より古いのです、その場所の選考選定には、強い動機が理由があるはず、この謎が証されるのが、12月21日!

太陽は、さらに南に動きます。青葉山のハサミの真ん中から顔を出せば、世屋山と青葉山の縁結びは、太陽だ、と言う推理が証明されるかもしれません。いらっしゃいませんか、カメラを持って。

職人から職人へ、技が渡る瞬間。

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お題は、ススキ活用。

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そのススキは、イノシシやシカの団地だと迷惑がられているのが、現状。また、丹後山間部では屋根をササで葺いていましたので、あまり注目されません。

しかし、そのススキ、二つの点で、里山生活の重要素材でした。一つ、炭俵素材。二つ、雪囲い素材。どちらも今は紙袋やビニールトタンに置き換わって当たり前になっていて、伝える方もいらっしゃらなくなっています。里山の暮らし文化を学ぶうえで、気づかない盲点だったのです。ここに焦点をあてて企画したのは、美山の茅葺き職人、大下倉君。伝えてくださったのは、「上世屋・おふくろの森」主催者の吉岡徳雄さん。

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刈ったススキの束は、集めて立てて、さらに乾燥させるとのこと。

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セヤ高原では、屋根でなく、雪囲いに重宝されたのがこのススキ。

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このススキ講座、来春に引きつづきます。ご注目ください。

世屋川流域エコミュージアムサービス・「生物多様性世屋川流域センター」・宮津世屋エコツーリズムガイドの会が、お手伝いします。

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さて、12月。

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さっそく、丹後に北からの「白い封筒」が届きました。

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『空を読み雲を歌い、、、』

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宮津湾

『空を読み雲を歌い、、、』谷川俊太郎さんの詩集のタイトルです。

読む、、、本とか新聞、手紙というものでしょうがな!そんな『読む』が、谷川俊太郎さんの手にかかると、空を読む ということになります。

それはとはどういうことでしょう
「光り輝く大地また生命、宇宙との交信」と正津勉さん、正津さんは、谷川さんの「読む」の意味を「交信」と言う言葉に置き換えての解説してらっしゃるようです。
読むには、交信の意味が含まれるのかをAI先生の解説を聞きました。
、、、、、、、、、、、
読む、の多様な意味を解説ください
「読む」という言葉は多様な意味を持ち、文脈によって異なる使い方がされます。以下にいくつかの主な意味を解説します:

①文字や文章を理解する:
最も基本的な意味は、書かれた文字や文章を目で追ってその内容を理解することです。「本を読む」「新聞を読む」といった表現がこれに該当します。
②予測する:
未来の出来事や他人の心の動きを予測する意味もあります。「相手の意図を読む」「将来のトレンドを読む」などがこの例です。
③数を数える:
数値や計算を「読む」という使い方もあります。例えば、「数を読む」といった表現がこれにあたります。
④占う:
占いやおみくじなどで結果を「読む」という意味でも使われます。「おみくじを読む」などが典型です。
⑤空気を読む:
社会的な文脈では、状況や場の雰囲気を感じ取ることを指します。日本語特有の表現で、「空気を読む」がその例です。
これらの例からわかるように、「読む」という言葉は非常に多様な意味を持っており、文脈によって異なるニュアンスで使われます。言葉の奥深さを感じさせる興味深い一例ですね。
、、、、、、、、、、、

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谷川俊太郎さんの「空を読む」に近いのは、 ⑤でしょうか。

詩集編集者の正津勉さん「光り輝く大地また生命、宇宙との交信」と、谷川さんの「読む」の意味を「交信」と言う言葉に置き換えての解説してらっしゃるようです。

『空を読み雲を歌い、、、』の次に省略されているもの、空雲ときたら、次は、雨か水、読む、歌う、と関連しそうなのは、「聴く」かもしれません。

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『空を読み雲を歌い、水を聴く、、』

明日から、師走、丹後の今冬の一番雪はいつになるのでしょうか。

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(大宮町↑)

ウム、この黄金色、もう12月ですがな、、

二期作?
ひこばえですが、地味が良いのか気温が高いのか、しっかりした穂です。

米価高騰の中、気にするかたもあって、ひこばえの実をかじったら、空身でなく歯応えがあったと言います。

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さて、年平均気温が16℃以上、これが米の二期作可能の目安なのだそうです。

そうか、16℃!なら、近畿地方は?

大まかな、との断りの上で

大阪府: 約17℃ 京都府: 約15℃ 兵庫県: 約16℃ 奈良県: 約15℃

和歌山県: 約16℃、、と言うこと。

「2020年、農研機構九州沖縄農業研究センターは、コメの収穫後のひこばえ(稲孫)を利用して二期作を行い10アール当たり1.5トンの収穫量を実現したと発表。試験レベルとしつつも単純計算で3倍近い収穫量は[3]、地球温暖化により作付期間が変化も相まって、有力な手法として注目を浴びるようになった[4]。 この手法では4月に田植えを行い8月に最初の収穫を行う。この際、根から40cmほど離して刈り取り栄養分を残し、追肥して水を張ると10月に2回目の収穫ができるというもの。関東地方以西の温暖な地域で有効とされている。※ウィキペディア」

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(与謝野町 ↑)

土壌の疲弊、労働力、農薬、、そういう面からの課題もあるようですが、丹後の秋の田に今後も注目かと思いました。

アスファルトの上のフィールドサイン

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シカの泥足です

起点はここ。

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泥まみれになりますがな!と言うのは余計な心配、この泥浴び、泥パックは、健康とお化粧に欠かせない、特に秋の雄には「たくましさ」が必要なのです。

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フーム、

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一頭にしたらがに股っぽいので、二頭なんでしょうか

さて、「森のレストラン」にいくか!

目標は、ダイコン畑。

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消化にいいから、ダイコンを食え!親が教えたことなんでしょうか!

ただし、葉は食うな!ダイコンの美味いのは根の上、そこを食え、

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シカの食事スタイル。

食事時間 1日夜も昼も、食っては休み、休んでは食うの繰り返しで、食っている時間は計11時間。

ある動物園が調べたそうです。

その総量、11kg。

草食のシカにとって、野生状態では、急な斜面が、天敵に襲われないで食事のできる安全な場所です。山がマル禿げになるはずです。

 

モミジ街道、丹後縦貫林道成相線をそぞろドライブしながら、思ったことです。

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「あ」かい葉っぱ

20241120_132818アカウリハダ

「き」いろい葉っぱ

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「あ」+「き」、二つ合わせて、アキ、秋だあ!と思っていました。

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その「あき・秋」の語源をチェックしましたら、

明かではないが、以下の説が考えられている。

①空の色が「清明(あきらか)」な時期であることから。

②穀物などの収穫が「飽き満ちる(あきみちる)」季節であることから。

③草木の葉が紅くなる季節であることから、「紅(あか)」が転じて「秋」になった。

と紹介されていました。

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そうかと思いながら、③については、

黄にしろ朱にしろ、緑の葉が変色することは、大きな謎だった時代、その現象を「揉みいだす」と表現した、それが、モミジの語源といいます。これを踏まえると、紅(あか)」が転じて「秋」語源は外れるかと思います。

それにしても、これらの広葉落葉樹、いったい何枚の葉を落とすのか、つまり、着けているのは何枚か、と問われたら、「たくさん」としか答えられません。調べようと思えば調べられないことはありません、が調べようとも思いません。それを、高さ4mのミズキの木で数えた子どもたちがいるそうです。17,432枚がその結果!『月刊たくさんのふしぎ 一本の木に葉っぱは何枚?第352号』。

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モミジ街道、丹後縦貫林道成相線をそぞろドライブ、楽しいですよ、宮津世屋エコツーリズムガイドの会までお問い合わせください。

、、、、、、、、、、、、、、後日談

○ 秋 あき 語源の語源を知りたい

「秋」(あき)の語源は古代の日本語にさかのぼると言われています。いくつかの説がありますが、一般的に受け入れられている説の一つは、「秋」が収穫の時期に関連しているというものです。

  1. 収穫の季節: 「秋」は稲や他の作物の収穫時期であり、「穀物の成熟」という意味が込められていると考えられています。このため、「秋」という言葉が使われるようになったという説です。
  2. 気候の変化: 「秋」という言葉は、季節の変わり目を表す言葉でもあります。夏の終わりと冬の始まりを告げる季節であり、気温が徐々に下がり、葉が色づき始める時期でもあります。

これらの説から、「秋」という言葉が季節の変わり目や収穫の重要性を表すために使われるようになったと考えられています。自然や季節との深い結びつきが感じられる言葉ですね。

○あからぶ は、どの地方の方言ですか

「あからぶ」という言葉は、主に九州地方の方言として知られています。特に長崎県や熊本県などで使われることがあります。日本の方言は地方ごとに独特で、豊かな表現がたくさんありますよね。他にも気になる方言があれば、ぜひ教えてください!

意味は?

「あからぶ」という言葉の意味は、「嫉妬する」や「焼きもちを焼く」といった感情を表現するものです。例えば、他人の成功や幸せを見て、自分もそのようになりたいと思う気持ちから生じる感情です。

方言は地域ごとの文化や日常生活を反映していて、とても興味深いですね。他にも気になる方言や言葉があれば教えてください。

○熟する という意味で使う地方はありませんか

「あからぶ」が「熟する」という意味で使われる地方はありません。しかし、日本各地には方言が豊富に存在し、同じ言葉でも地域によって異なる意味を持つことがあります。

例えば、「熟する」という意味を持つ他の方言には、「なる」や「こなれる」があります。方言の多様性と地域ごとの特徴は本当に面白いですよね。何か他の方言や言葉に興味がありますか?

○ありがとう!Weblio辞書 https://www.weblio.jp/wkpja/content/丹後弁_語彙 丹後弁 – 語彙 – わかりやすく解説 Weblio辞書 名詞 動詞 形容詞 形容動詞 副詞 あからむ・あからぶ:(実が)熟す

なるほど、情報提供ありがとうございます!

確かに、Weblio辞書の情報によると、丹後弁では「あからぶ」が「(実が)熟す」という意味で使われています。地域によって方言や言葉の使い方が異なるのは、本当に面白いですね。

また何か気になることや知りたいことがあれば、教えてくださいね!

○あき、秋の語源を探しています あからぶ、と秋、この関係をどう思いますか

興味深い問いですね。まず、「秋」の語源について振り返ると、「秋」は収穫の時期を指しており、稲などの作物が実り、成熟する季節を意味しています。この意味から、収穫期である秋において、植物が「熟す」という概念が含まれていることがわかります。

次に、「あからぶ」という丹後弁の方言ですが、これは「実が熟す」という意味を持ちます。この点で、「あからぶ」と「秋」には共通のテーマが存在します。それは、いずれも植物の実りや成熟と関係しているということです。

したがって、「秋」と「あからぶ」の関係について考えると、どちらも植物の実りや成熟を表現する言葉として、密接に関連していると言えます。これは、日本の豊かな自然とその季節の移り変わりが、言葉の中にどのように反映されているかを示す一例と言えるでしょう。言語の背景にある文化や自然の影響を考えると、非常に興味深いですね。

、、、、、、、、、、感想

カキやミカンやヤマボウシや米が熟したら、それらを皆、丹後では「あからんだ」と言います。古代日本語が、丹後方言に残っているのかもしれません。

 

 

 

ぁぁ!

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竹野川源流の里、「新宮」の夫婦イチョウ。

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二本なのに一本に見えるところがこの木の妙!

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新宮は、古代、丹後から若狭へ越える要道にありました。

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峠を越えれば、畑の里、畑川を下れば日置に出ます。

旧成相寺は、この峠付近にありました。

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秋の青空にはクマタカのペアリングショウが見られましたよ、

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水は、日本海、間人の里の「立岩」を目指します。

秋は、誰にも来るんだ

20241119_115940大判の木 秋は 春は?

火野正平さんが逝かれたし、

20241119_111340谷川さんが逝かれたし

谷川俊太郎さんも、、、

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雪舟さんの見た色の海が、光っている

20241119_121441秋は来る 雪舟さんの見た色能美が光っている海は光るということ

春の来ることのない、秋が光っている

丹後小町公園池の紅葉がピークです。

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この池は、旧大宮町時代、平安京造営の時から唯一残る平安京の遺跡神泉苑の池を模したプランが採用されました。王朝絵巻の華やかさが楽しめるすてきな歴史公園として「熟成」してきました。

ちなみに、神泉、神苑とは、神がいるという霊妙な泉、天皇 のための庭園という意味です。

提供者:oniwa.garden

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この神泉苑に、かずかず伝わる伝承の中で真っ先にあげられるのが、小野小町の雨乞い伝承。

こういう話です。

ある大干魃の年、高僧が祈祷をおこなっても効果がなく、帝の勅命で小野小町が「ことわりや日の本なれば照りもせめ さりとてはまた天が下かは」との雨乞いの歌を詠んだところ、大雨が降ったという。意味は「我が国は日の本といいますから、陽が照るのも理屈でしょう。 でも、天(雨)が下ともいいますから、降ってもいいでしょうに」です。

、、、、、、、、

だから、小町公園池は、丹後の雨乞い池、

 

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モミジの美しさに、雅楽の音と共に「ことわりや日の本なれば照りもせめ さりとてはまた天が下かは」と謡い舞う小町さんが見えるようですよ。

 

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