宮津エコツアー · 天橋立ガイド部会

天橋立ガイド部会

天橋立ガイド部会の活動ブログ

1930年代にヨーロッパから、船底に付着して移入したといわれている外来種の 「ムラサキイガイ」。

方々で出水溝などをふさぎ、機能障害をきたすという厄介者。

 

3年ほど前までは、文珠水道(運河)の岸壁にびっしりと付着していたのが、ここ1・2年まったく目視できず、仲間内では不思議がっていたところ。

以前は異常発生と思われるほど付着していた岸壁 (平成27年1月13日撮影)

DSCN9964 イガイ繁殖地

 

以前より数百メートル南へ移動?  小天橋南端宮津湾側のムラサキイガイ (平成27年1月13日撮影)

DSCN9949 小天橋南端

 

小天橋南端。1年前までは、ここに「オオヘビガイ」が生息していた (平成26年3月14日撮影)

DSCN7087 小天橋南端

DSCN7088 左同

 

約9か月の間にオオヘビガイからムラサキイガイに変わっている。水際の黒い粒。 (平成27年1月13日撮影)

DSCN9948 定点南端

 

小天橋南端のムラサキイガイの現況 (平成27年1月13日撮影)

DSCN9952 小天橋南端ムラサキイガイDSCN9951 ムラサキイガイ

商売繁盛、家内安全、合格祈願、恋愛成就等々 祈願。残り福を願ってお急ぎください。

 

どこまでも続く長蛇の列

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ご利益を願って

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ご本尊の文殊菩薩

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各種のおみくじ

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商売も繁盛

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大雪の新年  今年の景気回復を願てお参りを!

 

宵ゑびす   1月9日   18:00 ~ 21:30

本ゑびす   1月10日   7:00 ~

 

智恩寺駐車場  無料開放

P1030018

天橋立で、天然カキ漁が、およそ20年ぶりに復活。

文珠水道周辺では、 カキ礁で手を焼くほどのカキ増殖。そのカキを活用しようと関係者が立ち上がった。

 

アサリ漁と同じように鋤簾(じょれん)を使って早朝の漁

DSCN9807 カキ漁

餌となるプランクトンが豊富なことから、身がプリプリで味がよいとのこと

DSCN9809 カキ漁選別作業 今は、地元中心の出荷

DSCN9812 カキ漁

 

カキ殻回収掃除時 回収された天然カキの 「プりプリ」 の身(平成24.12.3)

P1010367 ◎回収カキの身

P1010356 回収カキ

カキ殻清掃作業 (平成24.12.3)

P1010338 ○牡蠣殻除去作業P1010355 トラック積み込み

 

 

 

あけましておめでとうございます

「海の京都」 丹後の夜明け

平成27年(2015)元旦

 

朝もやの帳の中の与謝の海希望に満ちる天橋立  まさし

DSCN9808 ◎日の出

DSCN9763 ◎日の出

元旦の宮津市街と天橋立方面

DSCN9822

 

天橋立を守る会では、鳥取砂丘の草原化防止対策等の勉強に鳥取県砂丘事務所訪問。

鳥取砂丘の広さは、「東西16㎞、南北2.4km。その中心部146.2haが天然記念物。

 

砂丘にあるホテル4階からの鳥取砂丘展望

P1020978 砂丘(ホテル4fから)

鳥取砂丘と天橋立の共通点

①日本海側にあって、対馬暖流が流れている。

②河川から流出した砂礫がその沿岸流によって運ばれ堆積した。

③近年、河川からの砂の供給があまり期待できなくなってきた。

④外来植物の繁茂による草原化がみられるようになった。

などです。

 

今回の訪問で第一の勉強目的は、④に対する対策でした。

鳥取砂丘では、広大な砂丘を1haごとに地番化、特定地番の除草をボランティア団体等が担当していること。

その他種々のことを教わりました。

今後、天橋立の外来植物対策にも参考になることがあると思っています。

 

砂丘の地番化と保全再生計画図

img004 添付資料③

 

鳥取砂丘商店街側(東側)からの展望  当日は暴風砂の天候

P1020969 砂丘 砂嵐(東側から)

砂簾(されん)とよばれている砂のすだれ現象地   中央の窪地状に見えるところ(ホテル4階から撮影)

P1020975 左同

 

 

 

京都市内から60名の児童が天橋立へやって来ました。

京都市立下鳥羽小学校4年生。全国小学校社会科研究協議会の公開授業で「わたしたちの京都府(宮津市天橋立)」を題材に発表したことの検証です。

 

天橋立の歴史などについて、「天橋立を守る会の会長」から学びました。

DSC_0123 ◎会長講話

「天橋立を世界遺産に登録」することの是非と賛否。それぞれの理由もはっきり発表。

DSC_0133 ◎世界遺産登録賛否

 

氷雨が降る中  松についての勉強と初めての松葉回収清掃。

松は栄養が多くあるところでは楽をして根を伸ばさないから弱くなる、ということを京都府土木事務所の方から学びました。

P1020988 松の勉強

松葉清掃  寒い中でも汗をかいて頑張りました。 初めての作業が 「楽しい!」 との声。

P1020993 松葉回収P1020994 松葉回収

約30分間で回収した袋の数 116袋。 アッツパレ!

P1020996 回収116袋

清掃のごほうびに  先生が白砂と波遊びをプレゼントしてくれました。  最初は遠巻に見ていましたが・・・・。

P1030003 波と遊ぶ

歓声を上げながら、だんだんと大胆に波に挑戦。

P1030008 波と遊ぶ

子供たちの感想は「面白かった。ここに泊まりたい!」  先生曰く 「日頃の学習より今日の体験は必ず、強く印象に残ります」。

また、天橋立へ遊びに来てください。

10/26 収穫した芋での「コンニャク」づくり   世屋高原「しおぎり荘」での開講 DSCN9662 コンニャク作りの道具類 DSCN9744 900gの芋 コンニャク18枚が取れる DSCN9643 突起部分をそいで切り刻む DSCN9656 ミキサーにかけるよう適当な大きさに切り刻む DSCN9664 原料と水加減 DSCN9670 ミキサーですり潰す DSCN9674 平鍋で焦がさないように、15~20分かき回しながら煮詰める DSCN9682 うちわや扇風機で人肌程度の温度まで冷やす DSCN9699 人肌程度になったものを、更に冷ましながら灰汁を混ぜる DSCN9722 型に入れて平らに手で延ばす DSCN9709DSCN9712 一つの型で12枚分 DSCN9721  DSCN9740

切り分けて30~40分煮込む

DSCN9729

茹で上がると流水で冷やして出来上がり DSCN9739

コンニャク芋の畝作りから始まって、種芋の植え付け・草取り・収穫を体験しました。

 

5月10日

世屋高原松尾田んぼの休耕田を開墾し、畝つくり    遠望の海は若狭湾、手前は宮津湾

DSCN7886 畝作り

4年物の種芋  収穫後は今年のコンニャク原料

DSCN7877 4年物種

種芋の植え付け  約50cm間隔

DSCN7892 植付

 

6月15日

草取り 1か月後はこの通り、元気な草に覆われている

DSCN8367 除草作業

草の中から出てきたコンニャク芋の芽

DSCN8363 コンニャクの芽DSCN8365 芽

お疲れさま

DSCN8373 達成感

 

10月26日

芋掘り前の畑

DSCN9377 こんにゃく畑

掘方のお手本 親芋・飛び玉(子芋)に傷をつけないように  根気のいる作業

DSCN9382左同

DSCN9388 芋ほり作業

5年物 コンニャクの原料として利用  大きいものは重さ約1kg

DSCN9391 芋5年物

 

全収穫量   今年コンニャクにするもの・種芋とも乾燥して保存

DSCN9395 全収穫量DSCN9404 全収穫量

 

 

 

パソコンから解放された約3週間、心にゆとりができたような日々であった。

一方、年賀はがきや必要書類の作成など、背中を押される一面も。

 

写真保存過多が起動遅れの原因と思い込んでいたのは素人判断。原因の一つは8/13のwindowsアップデートに不具合、

二つ目はハードディスク故障。

 

一つ目の故障原因資料を添付。

8/13以降、起動が遅くなったという方、ご参考になれば幸いです。

 

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