1930年代にヨーロッパから、船底に付着して移入したといわれている外来種の 「ムラサキイガイ」。
方々で出水溝などをふさぎ、機能障害をきたすという厄介者。
3年ほど前までは、文珠水道(運河)の岸壁にびっしりと付着していたのが、ここ1・2年まったく目視できず、仲間内では不思議がっていたところ。
以前は異常発生と思われるほど付着していた岸壁 (平成27年1月13日撮影)
以前より数百メートル南へ移動? 小天橋南端宮津湾側のムラサキイガイ (平成27年1月13日撮影)
小天橋南端。1年前までは、ここに「オオヘビガイ」が生息していた (平成26年3月14日撮影)
約9か月の間にオオヘビガイからムラサキイガイに変わっている。水際の黒い粒。 (平成27年1月13日撮影)
小天橋南端のムラサキイガイの現況 (平成27年1月13日撮影)