白砂青松 水がきれいな天橋立の二つの海水浴場は7月1日 海開き。
黒崎からの日の出と安全を見守り続ける久世戸(九世戸)のお地蔵さま。
通称「波切り地蔵」さん、津波をここでせき止めたと伝えられています。
昭和30年代 海水浴場としてにぎわった小天橋の浜、今は有害外来植物が増えています。
先日、天橋立ガイド部会の研修で除草を行った小天橋。 今回は、天橋立を守る会(会長 森輝吉氏)が、中心となって第一回「天橋立の白砂復活大作戦」を実施しました。
植生の生育状況から時機を逸した感と同時に広大な面積の除草を前に、主催者の森会長は、「千里の道も一歩から」と挨拶 第二回目以降は、ゴールデン・ウイーク前後目途に大々的な計画にすることを宣言。
参加者の除草風景 参加者は行政・観光業者・守る会関係者等
除草対象植物は「マツヨイグサ」(あかばな科)と「ヒゲナガスズメノチャヒキ」(いね科)に限定
成果量はわずかでも、今後に期待
作業風景を伝える新聞報道 「京都新聞・丹後中丹版」 平25.6.26
天橋立ガイド部会では、毎月第二木曜日を定例の研修日としています。
先月は、亀岡市にある大本教「花明山植物園」の見学。今月は、海水浴シーズンを前にした天橋立小天橋の有害植物の除草を行いました。
砂浜を我が物顔にふるまう「ヒゲナガスズメノチャヒキ」(髭長雀の茶挽き) いね科
ヒゲナガスズメノチャヒキの穂 衣服に付くと自然には取れません。逆刺で皮膚を傷つける。
ヒゲナガスズメノチャヒキとオオマツヨイグサ(中央手前側の1本)、右側の叢生はハマナス除草対象のオオマツヨイグサ。放置すると種で何倍に増えるのでしょうか。白砂の天敵。
軍手は大失敗。釣り針の係りのような逆刺で指をチクチク。
狭い範囲ですが、休憩をはさみ約2時間半の成果。約200㎡。
ハマヒルガオ 花はほぼ終了、結実。
久しぶりに杉山へ、オオカメノキは花が咲き、ミツバツツジも綺麗に咲いていた。やまの上のほうではヒュウガミズキがまだ咲いている。
今、ミツバツツジが綺麗に咲いています。
スミレサイシンが・・・葉が出るより前に花が咲くという。 杉山はこのスミレサイシンが多い.
今日は風穴上まで行ってきました。 風穴上から栗田半島
ホオノキ(モクレン科)の大きな芽 芽鱗が落ちそうになっている。
出会いから橋立
立派な山桜・・・・・4~5年前は少し元気が無かったが今は写真のように元気です。茶屋ヶ成までにあります。
久しぶりの杉山木々の芽吹きが始まろうとして気持ちの良い1日でした。
戦国時代の古道 庶民、商人、文人墨客、武将もすべてが通った道
ガイドの言葉
歴史を物語る「間知石」の石垣、さつき・さくら・椿などを愛でながらの軽いトレッキングコース。文珠山では新たな「天橋立展望」。天候次第では加賀の「白山」も展望できます。
実施日時 4月24日(水) 午前10時~
所要時間 約3時間30分
集合場所 KTR天橋立駅 午前10時
受入人数 定員20名 最少催行5名 小雨催行
参加料金 3,000円 ( 旬の弁当 ・ 保険料込み)
備考
【コース】天橋立駅前 ― 天橋立運河 ― 第二小天橋 ― 西宮津ロードパーク ― 須津峠(一部石畳) ― 文珠山第二展望所(昼食) ― 根木出山 ― 文珠桜山公園 ― 天橋立駅
お申込先 (2日前までに下記の申し込みフォームでお申し込みください。)
宮津市役所産業振興室 宮津市エコツーリズム推進協議会事務局 電話 0772-45-1625
天橋立ユース・ホステル 電話 0772-27-0121
■集合場所
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