宮津エコツアー · トピックス

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好評により、通しチケット(第1部・第2部・第3部:3,500円)は完売致しました。

第1部(1,200円)につきましては若干数ですがございますのでお問い合わせください。世屋の遅い春の訪れとともに、皆様をお迎えする準備が着々と進んでいます。

チケットをご購入いただきました皆様、楽しみにしていてください。

日時:2012年4月30日(月・祝)

場所:宮津市上世屋「合力の家」(こうりょくのいえ)

●参加費

完売しました:第1部~第3部 30名程度 3,500円

        (弁当、お茶、ガイド、資料代、協力費、保険料)

チケット有り:第1部のみ 若干名 1,200円(資料代、協力費)

●プログラム

第一部 :音楽と映像のコラボ「世屋の四季・命の旅」

      庄司信洲先生の講演「微笑み語る万葉の草木」

第二部 :庄司先生と宮津市エコツアーガイドが案内する世屋の里ウオーク

     「万葉の植物を見る」

☆エコツアーガイドが案内し、活け花用の草木を観察します。

昼 食: 合力の家で昼食(地域の特製弁当「万葉弁当」)

第三部: 活け花体験講座 「心は万葉人!集めた草木で『宇宙』を創ろう!」

申込・問合せ:宮津市エコツーリズム推進協議会 ℡0772-45-1625

申し込みは、30名様でお受けします。

世屋の春を楽しむチラシ

世屋で米作りがスタート  2012,4,1

 今日から四月、せやでは米作りがスタートしましたよ。米は苗、苗を植えるのを田植え、米つくりは田植えからではないんです。田に植える苗の準備が米つくりのスタートです。「もみ」去年の米のいいのを選んで、目で選るのではないんですよ、塩水につけて浮くやつはまずよくない米、沈むやつがいい米。その沈んだ米が発芽する。しかし、いきなり蒔けばいいのではないんです、発芽がばらばらになってしまう。成長も違ってくる。発芽をそろえるために、「水浸し」という過程を踏みます。この「水浸し」が米つくりのスタートです。
 現在、農家は苗つくりはほとんどしません。農協から一括購入するのが一般的。しかし、O君はそれを手間と考えていません。自分の稲の苗は、自分で用意します。その水浸しをO君が今日、行ったのです。期間は約10日。根拠は、積算100度で、発芽しやすい状況になること。いま、水温は10度程度です、10度×10日の理屈です。米と向き合うお百姓の一年が始まったのです。
 一方、今年は悩ましいことがあります。田んぼの雪が消えないことです。その種籾を蒔くのは10日後。そのときには、苗代が準備されていなければなりません。その苗代に予定している田んぼの雪が消えないため、作業に入れません。やきもきして、雪を見つめているということです。

 世屋・高山ガイド部会では、一年間の活動の成果として「世屋の里ガイドウオーク」パンフレットを作成しました。これは地域力再生プロジェクト支援事業の一部として実施したものです。

 このパンンフレットを活用して、より良い、みんなに楽しんでいただけるエコツアーガイドを目指したいと思っています。お気づきのことやご感想などが有りましたらお聞かせください。

世屋・高山ガイド部会では、嵯峨御流の庄司信州先生をお招きして、世屋の春を楽しむ会を企画しました。オープニングは、ハープギターの生演奏で里山賛歌を奏でて、世屋の四季を写真紹介します。世屋の里でほほえむ万葉の草木と楽しい一日を過ごしてみませんか。

日時:2012年4月30日(月)

場所:宮津市上世屋「合力の家」(こうりょくのいえ)

定員・参加費

第1部~第3部 30名程度 3,500円(せや弁当、お茶、ガイド、資料代、協力費、保険料)

第1部のみ 若干名 1,200円(資料代、協力費)

●プログラム

第一部 音楽と映像のコラボ「世屋の四季・命の旅」

庄司信洲先生の講演「微笑み語る万葉の草木」

第二部 庄司先生と宮津市エコツアーガイドと世屋の里ウオーク「万葉の植物を見る」

エコツアーガイドが案内し活け花用の草木を観察します。

合力の家で昼食

第三部 活け花体験講座 「心は万葉人!集めた草木で『宇宙』を創ろう!」

申込・問合せ:宮津市エコツーリズム推進協議会 ℡0772-45-1625

申し込みは、30名様でお受けします。

世屋の春を楽しむチラシ

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全国でもここだけ!木綿以前の織物技術「藤織りの世界」を体験してみませんか?

 丹後藤織り保存会は、京都府指定無形民俗文化財「丹後の藤織り」の保護団体として、丹後の山村・宮津市上世屋に残る藤織りの技術の継承と普及活動を続けておられます。 今回で28回目を数える息の長い取組みである藤織り講習会は、1年を通して上世屋の自然の移ろいと暮らしに触れながら、およそ10の工程を体験します。後継者の育成を目指していますが、織物経験がない方も大丈夫!ぜひ、藤織りの世界を体験してみませんか。

ところ 世屋高原家族旅行村しおぎり荘及び藤織り伝承交流館
日 程 (全て土日1泊2日)
 第1講座(5/19・20) 第2講座(6/16・17)  第3講座(7/14・15) 第4講座(9/8・9) 第5講座(10/6・7) 第6講座(11/3・4)  第7講座(12/1・2)
講 師 丹後藤織り保存会 会員
受講料 第1講座:27,000円(受講料7講座分・1泊3食代含む) 第2講座以降:1講座7,000円(1泊3食代相当)※料金は変動することがあります。また現地までの往復の交通費は各自でご負担ください。
応募条件 原則すべての講座に参加できる方で、講習会修了後、当保存会に入会する意志のある方
募集定員 20名(先着順。定員になり次第締切)
申込方法 所定の申込書に必要事項を記入し、返信用封筒(宛名を記入し90円切手を貼付)を同封して申し込みください。
申込・問合せ 〒626-0227宮津市字上世屋574-1丹後藤織り保存会「藤織り講習会」係 TEL27-15471

企画展「みせます丹後のお宝-丹後のくらしと柿渋-」開催のお知らせ

 ふるさと丹後ミュージアム(京都府立丹後郷土資料館)では、2月25日(土)から3月31日(土)の間、「みせます丹後のお宝-丹後のくらしと柿渋-」展が開催されています。柿渋は防水・防腐塗料として生活用具や漁網に使用されてきました。展示では丹後の暮らしで使われた柿渋製品を見ることができます。

会期:平成24年2月25日(土)~3月31日(土)

休館日:月曜日

開館時間:午前9時~午後4時30分

詳しくは丹後郷土資料館HP http://www.kyoto-be.ne.jp/tango-m/cms/

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